レオチェックメイト（2014年生、母ヤマサカントリー）

レオチェックメイト（2014年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋チェスで王手」。毛色は青鹿毛。種牡馬のブラックタイド（当時13歳）と交配したヤマサカントリーが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は浜口牧場。主な勝ち鞍は2020年のクリスマス特別(一般B2二)。

経歴

デビュー前

田島俊明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

1月21日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた2戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は力尽きて14着に終わった。

4月9日、中9週で迎えた3戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた4戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイーダを異次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のホットレッド賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったタリズマに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の駒松・駒桜賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るアイーダを豪脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

6月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の綾鷹賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた8戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の稲瀬とうもろこしモギモギ賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のサンゴールド賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた12戦目は、岩手競馬日曜競馬学校賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた13戦目は、政宗公まつり賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シンキングターボにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月18日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（9戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のウインラングロワに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るネオヴィンチトーレを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて4勝目を収める

10月21日、中2週で迎えた16戦目は、小岩井純良バター賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

12月6日、中6週で迎えた17戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4歳（2018年）

1月2日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったホワイトキングダムに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

1月17日、中1週で迎えた19戦目は、地産地消やきとりのキムラ食品杯（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったインテンスヒートに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

2月9日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のアグネスライオンをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

3月21日、中5週で迎えた21戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ブラウンヘルシャーに交わされて1馬身差の2着となった。

4月11日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシャイニングスターをハナ差振り切って6勝目を獲得した。

5月2日、中2週で迎えた23戦目は、谷津特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田昂騎手（6戦2勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、5着に終わった。

6月18日、中6週で迎えた24戦目は、ビールで乾杯♪船橋ハートビールナイター☆（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で張田昂騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で張田昂騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスギノアクトレスに2馬身の差をつけて制した。

7月24日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1五六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で張田昂騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はカランツフレイバーと並んで2着同着となった。

8月11日、中2週で迎えた27戦目は、幻の八幡平ドラゴンアイ記念（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で張田昂騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったエスケイサンデーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた28戦目は、サファイア賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で張田昂騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

11月7日、中8週で迎えた29戦目は、馬いぞニンニク3連単発売記念（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で張田昂騎手（12戦3勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた30戦目は、彩の国地鶏タマシャモ賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で張田昂騎手（13戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のダテノトライアンフに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月12日、中2週で迎えた31戦目は、井藤漢方製薬「牡蠣ウコン」杯（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で張田昂騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のルーレットスピナーを半馬身振り切って9勝目をマークした。

5歳（2019年）

1月15日、中4週で迎えた32戦目は、白富士特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で張田昂騎手（15戦5勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月8日、約4か月の休養明けで迎えた33戦目は、20時50分にビッグチャンス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で張田昂騎手（16戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の稲荷山特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で張田昂騎手（17戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のランドキングスターをクビ差振り切って10勝目を達成した。

6月20日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の夏至特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で張田昂騎手（18戦6勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた36戦目は、九十九里特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で張田昂騎手（19戦6勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、勇魚特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で張田昂騎手（20戦6勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた38戦目は、幕張特別（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で張田昂騎手（21戦6勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタケデンローズを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を11に伸ばす

9月26日、中3週で迎えた39戦目は、遊園地はよみうりランド!賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で張田昂騎手（22戦7勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の錦秋特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で張田昂騎手（23戦7勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

11月17日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、宇宙忍者バルタン店長杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で張田昂騎手（24戦7勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

12月11日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた42戦目は、ハンデ戦の香取特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で張田昂騎手（25戦7勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた43戦目は、春支度賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で張田昂騎手（26戦7勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

6歳（2020年）

1月16日、中2週で迎えた44戦目は、福寿草特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で張田昂騎手（27戦7勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったヴィーダに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

2月21日、中4週で迎えた45戦目は、スノードロップ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で張田昂騎手（28戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた46戦目は、春音特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は30戦連続で張田昂騎手（29戦7勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアドマイヤプリヴを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

4月1日、中2週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の花まつり特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は31戦連続で張田昂騎手（30戦7勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月6日、中4週で迎えた48戦目は、ハンデ戦のかまいるか特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で張田昂騎手（31戦7勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

7月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた49戦目は、スパイラルカーブ賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で張田昂騎手（32戦7勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた50戦目は、勇魚特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で張田昂騎手（33戦7勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

9月14日、中5週で迎えた51戦目は、金木犀特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は35戦連続で張田昂騎手（34戦7勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の招き猫特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は36戦連続で張田昂騎手（35戦7勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の錦秋特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は37戦連続で張田昂騎手（36戦7勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

10月29日、中0週で迎えた54戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の養老渓谷特別（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

12月1日、中4週で迎えた55戦目は、ハンデ戦のトーシンブリザード記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（37戦7勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた56戦目は、クリスマス特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（38戦7勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のモリノマリンに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

7歳（2021年）

4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた57戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、花まつり特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

5月11日、中4週で迎えた58戦目は、カーネーション特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（39戦8勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた59戦目は、ハナミズキ特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（40戦8勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着を確保した。

7月5日、中4週で迎えた60戦目は、さくらんぼ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（41戦8勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

8月12日、中4週で迎えた61戦目は、濃溝の滝賞（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（42戦8勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた62戦目は、処暑特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（43戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた63戦目は、ハンデ戦の爽秋特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（44戦8勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。