カズノアイドル（1991年生、母カズノゴールド）
Kazuno Idol
1991.03.19
カズノアイドル（1991年3月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のパークリージエント（当時10歳）と交配したカズノゴールドが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方20戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は1995年の日勝特別(C D)。
経歴
デビュー前
永田三郎厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1993年）
12月8日、デビュー戦は佐野宗位騎手を鞍上に据えて、馬体重は454kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグヒットから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐野宗位騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンペリーシーザーから2馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1994年）
1月4日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐野宗位騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチハチキングからクビ差の2着に甘んじた。
1月31日、中3週で迎えた4戦目は、迫田清美騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネミショウグンからクビ差の2着に甘んじた。
2月28日、中3週で迎えた5戦目は、鞍上は2戦連続で迫田清美騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイソクヒメからクビ差の2着に甘んじた。
3月16日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は3戦連続で迫田清美騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフビライオに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月11日、中3週で迎えた7戦目は、鞍上は佐野宗位騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた8戦目は、鞍上は迫田清美騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデハリケーンから1馬身差の2着に敗北した。
5月9日、連闘で迎えた9戦目は、鞍上は2戦連続で迫田清美騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の若獅子特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で迫田清美騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイエルザに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
6月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳オープンの東海ダービー（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で迫田清美騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（1995年）
7月6日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた12戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、デネブ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた13戦目は、旭川えぞまつ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月2日、連闘で迎えた14戦目は、獅子座特別（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた15戦目は、ジュピター特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノズカソウハから半馬身差の2着となった。
8月30日、中1週で迎えた16戦目は、日勝特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキエンゼルをアタマ差制して制した。
9月14日、中1週で迎えた17戦目は、白樺特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上正和騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスアクティーから6馬身差の2着となった。
9月28日、中1週で迎えた18戦目は、阿寒湖特別（帯広ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で村上正和騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中4週で迎えた19戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、クイーンカップ（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1996年）
4月23日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた20戦目は、千島英之騎手を鞍上に迎えて、峰延特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。