エアーブロッコ（2001年生、母マフィン）

経歴

デビュー前

松島壽厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2003年）

7月16日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた2戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月2日、中1週で迎えた4戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリシュウロマンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月28日、中3週で迎えた6戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの銀杏賞（荒尾ダート1500m 雨/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーレインをクビ差制して勝利を手中に収めた。

3歳（2004年）

1月1日、中8週で迎えた7戦目は、3歳戦のスイートピー賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったガンバルツヨシから3馬身差の2着に敗れた。

1月27日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のシクラメン賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月24日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のムーサイレンスに6馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

3月23日、中3週で迎えた10戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた11戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったアジュディミツオーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月7日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シュルードパーソンに交わされて3馬身差の2着となった。

5月25日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るパインバレーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月15日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のナイススパー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

7月12日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、3歳戦の若駒特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のワタリスペシャルを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

7月29日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、3歳戦の朝顔特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の向日葵特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

4歳（2005年）

3月18日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた18戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、一般C1四ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた19戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中力騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るハネダサクラコを鮮やかな末脚で3/4馬身差し切って制した。

6月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1二ア（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦1勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に敗れた。

7月13日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた23戦目は、雲仙岳カップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は松島慧騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。