ヘイセイイチオー(1993年生、母アヤカ)
1993.04.17
ヘイセイイチオー(1993年4月17日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト(当時12歳)と交配したアヤカが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)上井農場。戦績は、地方45戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年のアラブ王冠。
経歴
デビュー前
栗田和昌厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(1995年)
8月25日、デビュー戦は坂口義幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(名古屋ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は474kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコジョオーをクビ差制して初白星を挙げた。
9月8日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手(1戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手(2戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で坂口義幸騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で坂口義幸騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノホマレから7馬身差の2着となった。
11月29日、中4週で迎えた6戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のシルバーウイング賞(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月26日、中3週で迎えた7戦目は、鞍上は2戦連続で荒巻透騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイショウザンから半馬身差の2着に敗北した。
3歳(1996年)
1月5日、中0週で迎えた8戦目は、3歳戦のフェニックス特別(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた9戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は荒巻透騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイショウザンから2馬身半差の2着となった。
2月29日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、鞍上は2戦連続で荒巻透騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトオカイリンボーからクビ差の2着に惜敗した。
3月25日、中3週で迎えた12戦目は、鞍上は3戦連続で荒巻透騎手(5戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーネルクイックから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月8日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系一般(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手(6戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトオカイリンボーから1馬身差の2着に敗北した。
5月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で荒巻透騎手(7戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノアモーレに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
6月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、アラ系一般(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で荒巻透騎手(8戦1勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイシマからハナ差の2着に惜敗した。
7月3日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のアラブ王冠(名古屋ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は圓田修騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイセンプーに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。
4歳(1997年)
5月7日、約10か月半の休養明けで迎えた17戦目は、アラ系A4(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は荒巻透騎手(9戦1勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月12日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、アラ系A4(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手(10戦1勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月14日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、わし座特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は坂口義幸騎手(5戦1勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳(1998年)
1月7日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた20戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、七草特別(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた21戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、オリオン座特別(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた22戦目は、みずがめ座特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A4(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイッキニトップに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
3月2日、中1週で迎えた24戦目は、うお座特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手(3戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月24日、中2週で迎えた25戦目は、仲春特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で福重正吾騎手(4戦1勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた26戦目は、仲夏特別(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で福重正吾騎手(5戦1勝)。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月17日、中5週で迎えた27戦目は、アラ系一般A4(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は沖静男騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた28戦目は、はくちょう座特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は坂口義幸騎手(6戦1勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた29戦目は、わし座特別(名古屋ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は沖静男騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた30戦目は、アンドロメダ座特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた31戦目は、カシオペア座特別(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた32戦目は、ヘルクレス座特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手(5戦0勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた33戦目は、みずがめ座特別(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手(6戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳(1999年)
1月4日、中2週で迎えた34戦目は、松竹梅特別(中京(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は坂口義幸騎手(7戦1勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月5日、中4週で迎えた35戦目は、アラ系一般A4(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手(8戦1勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた36戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、こいぬ座特別(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A4(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は坂口義幸騎手(9戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた38戦目は、りゅうこつ座特別(名古屋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手(10戦1勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般A4(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手(11戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月14日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、かに座特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で坂口義幸騎手(12戦1勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般A4(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉本隆記騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A4(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月23日、中4週で迎えた43戦目は、アラ系一般A4(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月4日、中1週で迎えた44戦目は、さそり座特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月19日、中1週で迎えた45戦目は、わし座特別(名古屋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手(5戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。