ミョウエイシャープ（1993年生、母マリエ）

経歴

デビュー前

岡島茂厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1995年）

11月24日、デビュー戦は伊藤健児騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は431kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1996年）

5月30日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトアイガーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1997年）

5月7日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヤギリライトに2馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。

5月30日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で音部浩仁騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトワダローズに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。

6月12日、中1週で迎えた6戦目は、C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で音部浩仁騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のローベルマミーに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月27日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で音部浩仁騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハイトレボロに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月30日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、石神井特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で音部浩仁騎手（6戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコースプリングに5馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

10月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で音部浩仁騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトラスフォンテンから1馬身半差の2着に敗北した。

12月19日、中7週で迎えた10戦目は、C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で音部浩仁騎手（8戦6勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1998年）

1月1日、中1週で迎えた11戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1五以下（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったスズヨスターに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

1月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた13戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

4月7日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた15戦目は、新緑特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（9戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた16戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカグラトップを上がり1位タイの末脚で半馬身差し切って7勝目をつかんだ。

12月30日、約7か月半の休養明けで迎えた17戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1三イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（1999年）

1月12日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の5歳以上C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露したが、3着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた20戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月15日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイタクトに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月8日、中5週で迎えた24戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた25戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上900万下の五稜郭特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上900万下の道新スポーツ杯（函館芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

12月14日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた28戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C1五ア（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヒサキャプテンに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦を制した。

12月21日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコットダイコクに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

7歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセンプライムに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（5戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月16日、連闘で迎えた34戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、春光特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた35戦目は、百穴湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（6戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた37戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（8戦3勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（9戦3勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた40戦目は、宮沢湖特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（10戦3勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた41戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（11戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた42戦目は、こと座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（12戦3勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

7月19日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた44戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桃井十四秋騎手（14戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた45戦目は、デネブ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桃井十四秋騎手（15戦3勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた46戦目は、宝登山特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で桃井十四秋騎手（16戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた47戦目は、サファイア特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で桃井十四秋騎手（17戦3勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた48戦目は、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桃井十四秋騎手（18戦3勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

11月29日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、やまなみ賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた50戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、八面山特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。