ハートビート（2000年生、母イソルデバンガード）

ハートビート（2000年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のナタリージョージ（当時10歳）と交配したイソルデバンガードが18歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長谷部牧場。戦績は、地方41戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

小嶺英喜厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2002年）

7月13日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は503kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアキフジチカラに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラストアルファからアタマ差の2着に甘んじた。

9月15日、中4週で迎えた4戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカリュウオウから1馬身差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のニューヒーロー特別（福山ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は周藤直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカノンエールをアタマ差制して2勝目を挙げた。

3歳（2003年）

2月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた12戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルガルソンから半馬身差の2着となった。

5月17日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンズゴールドに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月21日、中1週で迎えた15戦目は、仁一郎・政之助・紗音琉兄弟仲良し杯（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンラッドに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

7月6日、中1週で迎えた16戦目は、ラベンダー特別上掛友澤トルネード（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月21日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクラムセスから3馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた20戦目は、寺園英司・より子結婚記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジンダイコに8馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

11月15日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2004年）

1月4日、中6週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた25戦目は、杉本基成誕生日杯（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレナオからクビ差の2着に甘んじた。

3月28日、中2週で迎えた27戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中4週で迎えた28戦目は、福山ふるさと・金ちゃんレース（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカーワシュウからクビ差の2着に甘んじた。

5月29日、中2週で迎えた29戦目は、日刊スポーツ賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた30戦目は、直子ハッピーバースデイ記念（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（14戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。1着となった。

7月19日、中4週で迎えた31戦目は、アマリリス特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、葉月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた33戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアンクルユーコーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月20日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた34戦目は、鈴虫特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた35戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（18戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、さそり座特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（9戦4勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月28日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた37戦目は、カシオペア座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（19戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた38戦目は、サンタクロース特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（10戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2005年）

1月5日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた40戦目は、シルキーオーメモリアル（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（21戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月8日、約3か月半の休養明けで迎えた41戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（22戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。