トウショウデライト（1988年生、母アリストウシヨウ）

トウショウデライト（1988年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベルマン（当時10歳）と交配したアリストウシヨウが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方34戦1勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年の4歳C2ロ。

経歴

デビュー前

池上昌弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

3月23日、デビュー戦は谷中公一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

8月28日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルマッハから1馬身半差の2着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノボーイに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月5日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた6戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったポットダッシュから5馬身差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳C1ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた9戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた10戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大沢健司騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1992年）

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般C4ロ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大沢健司騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマパから2馬身差の2着となった。

4月30日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で大沢健司騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月7日、連闘で迎えた13戦目は、一般C4イ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大沢健司騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大沢健司騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた15戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、一般C3イ（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月21日、中0週で迎えた18戦目は、一般C4イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後はアモンダイオーと並んで4着同着となった。

9月27日、中9週で迎えた19戦目は、パク・テージョン騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた21戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウアズマから2馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1993年）

4月18日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月29日、中1週で迎えた30戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で馬渕繁治騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークレディから2馬身半差の2着に敗北した。

7月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で馬渕繁治騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般D3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で馬渕繁治騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーラシアンブルーからクビ差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた33戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で馬渕繁治騎手（12戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で馬渕繁治騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウスゴールドから1馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた35戦目は、長月特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で馬渕繁治騎手（14戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。