サクラゲルダ（2010年生、母サクラジェンヌ）

サクラゲルダ（2010年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋アンデルセン童話『雪の女王』の登場人物名」。毛色は芦毛。種牡馬のケイムホーム（当時11歳）と交配したサクラジェンヌが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）谷岡牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方52戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は2013年の3歳B2二。

経歴

デビュー前

田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

1月27日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。18頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた2戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に敗れた。

4月28日、中8週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったボンジュールリリーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中1週で迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のリキノナンブビジンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月8日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のもりおか短角牛レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のエノテカに1馬身1/4の差をつけて2勝目を手にした。

7月1日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスパイクラベンダーに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた8戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のヤマタケハーディを半馬身振り切って勝利をモノにする

9月2日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、セイントネイティブにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のミキノパンサーに6馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月5日、中2週で迎えた11戦目は、一般B2十（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（7戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、凄まじい末脚を炸裂させて、最後は2着のスタンドアップに1馬身1/4の差をつけて断然人気に応えた。

11月3日、中3週で迎えた12戦目は、一般B2（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（8戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月16日、中3週で迎えた14戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で村上忍騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた15戦目は、カトレアレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で村上忍騎手（11戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、タッチオブマスターに半馬身交わされて2着に敗北した。

4歳（2014年）

1月4日、連闘で迎えた16戦目は、樹氷レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は13戦連続で村上忍騎手（12戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、がんばろう東北（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた18戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、夢見草レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた19戦目は、マーガレットレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた20戦目は、平庭高原つつじまつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた21戦目は、室根山つつじまつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた22戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、大手毬レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた23戦目は、ゴールデンハートレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた24戦目は、つなぎ温泉御所湖まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（13戦6勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のヤマニンパニエをクビ差振り切って7勝目を獲得した。

8月13日、中4週で迎えた25戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

8月23日、中0週で迎えた26戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月21日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた28戦目は、いしがきミュージックFレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた30戦目は、モバイルコミュニケーションズ杯（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた32戦目は、金沢清水レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた33戦目は、まめぶレース（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた34戦目は、スズキライトレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた35戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（12戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

5歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた36戦目は、サイトギレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

3月22日、中9週で迎えた37戦目は、奥州商工会議所青年部杯（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（14戦7勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

3月29日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（15戦7勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（16戦7勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（17戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（18戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた42戦目は、チャーマンズ MY HERO賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（19戦7勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（20戦7勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（21戦7勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた45戦目は、未知の駒会希望郷いわて国体応援（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（22戦7勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒビキクエストにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

6月6日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（23戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村上忍騎手（24戦7勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で村上忍騎手（25戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

6月27日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で村上忍騎手（26戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のフミタツダイヤに4馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

7月5日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2九十（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で村上忍騎手（27戦8勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず3着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で村上忍騎手（28戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた52戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、東日本大震災復興祈念不屈（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず3着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（29戦8勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタキノウェーブに7馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

8月2日、連闘で迎えた54戦目は、おおのキャンパス賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（30戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。