ウンリュウサツマ(1997年生、母ニシノラツキー)
1997.04.18
ウンリュウサツマ(1997年4月18日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のブルバードライジン(当時10歳)と交配したニシノラツキーが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は重田 利明。戦績は、地方53戦6勝2着13回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
井上正厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(1999年)
11月2日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(名古屋ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は466kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた2戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(名古屋ダート800m 晴/稍重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったザアバンギャルドから1馬身半差の2着に敗北した。
12月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた4戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳(2000年)
4月18日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は丸野勝虎騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた6戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は丸野勝虎騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手(4戦0勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手(5戦0勝)。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手(6戦0勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のウイングタイトルをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
7月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手(7戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(2001年)
1月14日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般A13(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手(8戦1勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般A14(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手(9戦1勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月4日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般A13(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手(10戦1勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったネジョーアラジンからクビ差の2着となった。
2月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般A12(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手(11戦1勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデーオナサカからクビ差の2着に惜敗した。
3月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般A11(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手(12戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドアトムから2馬身差の2着に敗北した。
3月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般A12(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で丸野勝虎騎手(13戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイファミリーから2馬身半差の2着に敗北した。
4月9日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般A12(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で丸野勝虎騎手(14戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキフレンドに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
4月17日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般A10(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で丸野勝虎騎手(15戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドアトムに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月9日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般A9(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は14戦連続で丸野勝虎騎手(16戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキンザンテンリュウに3馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
5月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A7(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は15戦連続で丸野勝虎騎手(17戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般A7(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で丸野勝虎騎手(18戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーエスカッスルから半馬身差の2着に敗北した。
6月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A5(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で丸野勝虎騎手(19戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノマルーセブンに2馬身半の差をつけて優勝
7月6日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般A5(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は18戦連続で丸野勝虎騎手(20戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキンローズから1馬身差の2着に敗北した。
7月18日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、ケンタウロスカップ(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月7日、中6週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた26戦目は、アラ系一般A5(名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は丸野勝虎騎手(21戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトニングトモから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月21日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A4(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手(22戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトニングトモから1馬身半差の2着に敗北した。
10月3日、中1週で迎えた28戦目は、やぎ座特別(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手(23戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般A4(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手(24戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーエスカッスルから4馬身差の2着に敗北した。
10月25日、中1週で迎えた30戦目は、アンドロメダ座特別(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手(25戦5勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた31戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4(名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンシンムテキから2馬身半差の2着となった。
11月19日、中1週で迎えた32戦目は、初霜特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は丸野勝虎騎手(26戦5勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
12月3日、中1週で迎えた33戦目は、ぎょしゃ座特別(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手(27戦5勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた34戦目は、ヘルクレス座特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手(28戦5勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノガッツマンから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月26日、中1週で迎えた35戦目は、おひつじ座特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手(29戦5勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳(2002年)
1月15日、中2週で迎えた36戦目は、オリオン座特別(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手(30戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイウントップから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月1日、中1週で迎えた37戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月8日、連闘で迎えた38戦目は、こいぬ座特別(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた39戦目は、雨水特別(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた40戦目は、おおいぬ座特別(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた41戦目は、こぐま座特別(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた42戦目は、うしかい座特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手(5戦0勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた43戦目は、春暖特別(名古屋ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた44戦目は、立夏特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手(7戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた45戦目は、かに座特別(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で柴田直樹騎手(8戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた46戦目は、初夏特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で柴田直樹騎手(9戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月20日、中3週で迎えた47戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、紅ばら短距離特別(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
6月27日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般A4(名古屋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は河端秀俊騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のモリトラロッキーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月18日、中2週で迎えた49戦目は、大暑特別(名古屋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は柴田直樹騎手(10戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた50戦目は、盛夏特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は河端秀俊騎手(2戦1勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた51戦目は、処暑特別(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手(3戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月19日、中3週で迎えた52戦目は、秋分特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた53戦目は、寒露特別(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は柴田直樹騎手(11戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。