ガバリブレスド（1985年生、母マルホロイヤル）
Gabari Blessed
1985.05.01
ガバリブレスド（1985年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のソーブレスド（当時20歳）と交配したマルホロイヤルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方41戦12勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のりんどう賞(C)。
経歴
デビュー前
小佐井美喜厩舎（荒尾）へ入厩。
3歳（1988年）
11月23日、デビュー戦は吉田隆三騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は485kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた2戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリウッドゴールドから半馬身差の2着となった。
4歳（1989年）
1月3日、中2週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月15日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のパーソロンシーザーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月30日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドアイに6馬身の差をつけて制した。
2月6日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノトウセイに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月5日、中3週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で頼本盛行騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノアーサーに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で頼本盛行騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロリフアールに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月25日、中4週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で頼本盛行騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月21日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（8戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（9戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のネイムバリュに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（10戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシミサイルに2馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。
7月31日、中3週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手（11戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアリバイズメーカーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月16日、中1週で迎えた15戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手（12戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントセプターから1馬身半差の2着に敗北した。
9月3日、中2週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で頼本盛行騎手（13戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレツトオリンピアに2馬身の差をつけて制した。
9月18日、中1週で迎えた17戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で頼本盛行騎手（14戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムセイコーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月16日、中3週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で頼本盛行騎手（15戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハルミレデイに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
12月23日、中9週で迎えた19戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で頼本盛行騎手（16戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
1月4日、中1週で迎えた20戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で頼本盛行騎手（17戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた21戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で頼本盛行騎手（18戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月25日、約8か月の休養明けで迎えた22戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で頼本盛行騎手（19戦11勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、中4週で迎えた23戦目は、B（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で頼本盛行騎手（20戦11勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた24戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた25戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（21戦11勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた26戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（22戦11勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（23戦11勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1991年）
1月15日、中1週で迎えた28戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手（24戦11勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月3日、中2週で迎えた29戦目は、つばき特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手（25戦11勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で頼本盛行騎手（26戦11勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で頼本盛行騎手（27戦11勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、中3週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（28戦11勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンサムオージヤーからアタマ差の2着となった。
5月6日、中2週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（29戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンヒリユウから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月14日、連闘で迎えた35戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（30戦11勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手（31戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンヒリユウに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
6月17日、中2週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手（32戦12勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンヒリユウから半馬身差の2着となった。
7月14日、中3週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で頼本盛行騎手（33戦12勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月4日、中2週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲグレーからクビ差の2着に甘んじた。
8月16日、中1週で迎えた40戦目は、RKK特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（34戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（35戦12勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。