モエレジェニュイン（2002年生、母クロマツ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋幸男から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

栗原清厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2004年）

11月19日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のミラクルハンターに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2005年）

1月3日、中2週で迎えた3戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福寿草特別（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

2月18日、中6週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた5戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月25日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

6月1日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のハッピーママに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月22日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着を確保した。

7月21日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

8月23日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のナティーサドル特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（5戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の萩特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ブックオブケルズに3/4馬身交わされて2着となった。

10月27日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の金木犀特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（7戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

11月24日、中3週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦の藍の花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（8戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、伸びてきたバラマンディ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

12月13日、中2週で迎えた14戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の葉牡丹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって12着に敗れた。

4歳（2006年）

1月12日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

2月15日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

4月4日、中6週で迎えた17戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったインフィニータに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた19戦目は、薫風特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

6月4日、中4週で迎えた20戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、グラシアスワンにクビ差交わされて2着となった。

6月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、ミククィーンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ブライティアバードに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

8月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ハイペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、少し速いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブライティアバードを上がり3位の末脚で3/4馬身差し切って勝利をモノにする

10月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、緩みのないペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったダンツフェローに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5歳（2007年）

1月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮戦したが、アルマハに半馬身交わされて2着となった。

2月7日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

3月7日、中3週で迎えた34戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、クレセントクレストに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（15戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で懸命に走り抜いたが、ストロングヒーローに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月3日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（16戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったキングダムコーセイに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月17日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（17戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

6月20日、中4週で迎えた39戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた40戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、こと座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったサイレントストームに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた43戦目は、一般C1 C2（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、ミウラジェットに交わされて2馬身半差の2着となった。

6歳（2008年）

1月7日、中2週で迎えた46戦目は、初鷹スプリント（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた47戦目は、長瀞特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた48戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、ヒヤシンス特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、非常に緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

6月10日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた49戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、少々速いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた51戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（9戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

8月27日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた52戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、鈴蘭特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月25日、中3週で迎えた53戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた54戦目は、陣屋賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。