ミスラッキー（2000年生、母コマツラッキー）

ミスラッキー（2000年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時15歳）と交配したコマツラッキーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井哲雄。戦績は、地方35戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は2003年の芦田川賞(アラ系一般B3)。

経歴

デビュー前

番園一男厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2002年）

8月17日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユノエージェントに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミライデンに2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

10月27日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のニューヒーロー特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月8日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦の全日本2歳アラブ優駿（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2003年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた6戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミセンターに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

2月22日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったデザートビューから約20馬身差の2着となった。

4月20日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の創刊55周年記念デイリースポーツ賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイグンから半馬身差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミセンターに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月1日、中1週で迎えた13戦目は、ライラック特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミルガルソンに3馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

8月9日、中9週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルソブルックからハナ差の2着に甘んじた。

9月27日、中6週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノユウデンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月12日、中1週で迎えた16戦目は、金木犀特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルソブルックに1馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

11月9日、中3週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（10戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた18戦目は、芦田川賞（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクダイオーに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。

4歳（2004年）

1月5日、中3週で迎えた19戦目は、七草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野田誠騎手（12戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノロマンに1馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。

1月18日、中1週で迎えた20戦目は、紅梅特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野田誠騎手（13戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた21戦目は、水仙特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野田誠騎手（14戦8勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクラムセスから2馬身半差の2着となった。

3月7日、中3週で迎えた22戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で野田誠騎手（15戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた23戦目は、春光特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月9日、中5週で迎えた24戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（16戦8勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月22日、中1週で迎えた25戦目は、ばら特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（17戦8勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノスカレーから2馬身半差の2着となった。

6月12日、中2週で迎えた26戦目は、ほたる特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた27戦目は、横山フルーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（18戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた28戦目は、夏座敷特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（19戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイコウに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

8月1日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定戦のビーナス賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（20戦9勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラピッドリーランから4馬身差の2着となった。

10月3日、中8週で迎えた30戦目は、りんどう特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（21戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノースパワーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月31日、中3週で迎えた31戦目は、ダリア特別（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（22戦10勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた32戦目は、ローズアリーナ特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（23戦10勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（2005年）

1月3日、中5週で迎えた33戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた34戦目は、アメジスト特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月5日、中4週で迎えた35戦目は、弥生特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は野田誠騎手（24戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。