フルーツマウンテン（2008年生、母ノンストップラブ）

フルーツマウンテン（2008年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「おいしい果物の山」。毛色は青鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時9歳）と交配したノンストップラブが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地7戦0勝、地方57戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は2012年の『まるちゃん退職記念』(一般C15)。

経歴

デビュー前

高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

7月18日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。17頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、6着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

11月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

3歳（2011年）

3月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

4月30日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

7月2日、中8週で迎えた6戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

9月3日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

10月1日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた8戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2二十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた9戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

11月5日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、五葉山賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた11戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた12戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般C33（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のセクシービジョンに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（2012年）

1月3日、中1週で迎えた13戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、小高竜輝1歳記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた14戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C32（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C32（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったユーピュアユーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月6日、連闘で迎えた16戦目は、一般C31（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るヴァレンタインを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を収める

2月22日、中1週で迎えた17戦目は、雄二&由美入籍記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた18戦目は、さらば!尾崎和男記念（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るガトーディマンシュを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

3月21日、中1週で迎えた19戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、『まるちゃん退職記念』（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のニュージョブをクビ差振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

4月12日、中2週で迎えた20戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったケイウングリッターに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月18日、連闘で迎えた21戦目は、河合鋭治誕生73周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（6戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のハルマサキングに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるように急駛したが、勝ったソアリングに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月7日、連闘で迎えた25戦目は、一般C9（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したテイエムラブパワーにクビ差届かず2着に惜敗した。

6月13日、連闘で迎えた26戦目は、伊藤清岐阜所長着任1周年記念杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミツアキジュニアーに4馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

6月21日、連闘で迎えた27戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったウイントゥヘヴンをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

7月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた29戦目は、海老名けいゆう記念（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（10戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のディープブラックを半馬身振り切って断然の支持に応えた。

7月19日、連闘で迎えた30戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた31戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、名古屋・姫路交流特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた32戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、第4戦関ヶ原の戦い特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた33戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた34戦目は、早稲賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（12戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月20日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた35戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた36戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は持原大志騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた39戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた40戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、SundayBreeze賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた41戦目は、家族で楽しめる中京競馬・開催中（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般C8（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は持原大志騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

5歳（2013年）

1月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた44戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（14戦5勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

7月18日、約6か月の休み明けで迎えた45戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

8月7日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた46戦目は、石井孝一・名古屋ロウリュウ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた49戦目は、朝日新聞+ 周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた50戦目は、クレーンの日賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた51戦目は、一般C8（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（15戦5勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月30日、中1週で迎えた52戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた53戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエイシンリュウウンをクビ差振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

11月29日、中1週で迎えた54戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた55戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた56戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

6歳（2014年）

1月4日、連闘で迎えた57戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた58戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた59戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

2月7日、連闘で迎えた60戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた61戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（16戦5勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた62戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は持原大志騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天与の負けじ魂を発揮して諦めることなく走り切り、3着に入り込んだ。

3月28日、中2週で迎えた63戦目は、有希&真央卒業☆星來進学祝い（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月3日、連闘で迎えた64戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（12戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。