マースチェル（2014年生、母マイネインティマ）

マースチェル（2014年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「達人（ロシア語）」。毛色は栗毛。種牡馬のアイルハヴアナザー（当時5歳）と交配したマイネインティマが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はビッグレッドファーム。主な勝ち鞍は2017年の3歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,300万円（13万×100口）で一口馬主が募集された。

奥平雅士厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

10月15日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。18頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた2戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

12月10日、中4週で迎えた3戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

12月24日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

3歳（2017年）

1月8日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡正海騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

1月22日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡正海騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

3月4日、中5週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松岡正海騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松岡正海騎手（5戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着を確保した。

4月15日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松岡正海騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったビッザーロに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松岡正海騎手（7戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったプロディジャスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月20日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松岡正海騎手（8戦0勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒスイをクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

7月15日、中7週で迎えた12戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

8月20日、中4週で迎えた13戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

9月2日、中1週で迎えた14戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり15着に敗れた。

10月21日、中6週で迎えた15戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。

4歳（2018年）

4月26日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた17戦目は、マルチスター特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丹内祐次騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

7月22日、中9週で迎えた19戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

9月12日、中6週で迎えた20戦目は、セプテンバースター賞（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は丹内祐次騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた21戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた22戦目は、グリーンチャンネル賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上B1（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた25戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大柿一真騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

5歳（2019年）

1月9日、連闘で迎えた26戦目は、福寿草賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大柿一真騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大柿一真騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上B1（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大柿一真騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい12着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた29戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で大柿一真騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大柿一真騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた31戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた34戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天授の負けじ心を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

6月12日、中2週で迎えた35戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

6月26日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（13戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のマコトエギエネスを3/4馬身振り切って久々に勝ち星を挙げた。

7月31日、中2週で迎えた38戦目は、3歳以上B2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（14戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

9月4日、中4週で迎えた39戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、GJCチャンピオンジョッキー賞BB1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた40戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2 C1（園田ダート1870m 雨/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた41戦目は、南あわじ市ゆめるん特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（15戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた42戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、アロエ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた43戦目は、さざんか賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のサンチュータに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

6歳（2020年）

1月3日、中2週で迎えた45戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬賞園田迎春スプリント（園田ダート1230m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

1月21日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上B2 C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（16戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた47戦目は、ヤブツバキ賞（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

3月3日、中2週で迎えた48戦目は、宝塚特別（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るラブミーボーイを半馬身差し切って4勝目をマークした。

4月7日、中2週で迎えた50戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強烈な末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のナリタエストレジャに3馬身の差をつけて5勝目を手にした。

5月20日、中5週で迎えた51戦目は、新茶特別（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

6月17日、中3週で迎えた52戦目は、桜桃特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた53戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、DASH心斎橋七夕特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた54戦目は、御堂筋特別（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた55戦目は、園田サマースプリント（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた56戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1230m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた57戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた58戦目は、3歳以上B1（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

11月17日、中3週で迎えた59戦目は、ジョーのある町!尼崎城特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた60戦目は、極月特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた61戦目は、食べようひょうごの畜産物賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

7歳（2021年）

1月3日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹村達也騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた63戦目は、4歳以上B1二（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹村達也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた64戦目は、4歳以上B1二（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で竹村達也騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた65戦目は、4歳以上B1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹村達也騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた66戦目は、タンポポ賞（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で竹村達也騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた68戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた69戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた70戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた71戦目は、京都畜産特別（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（13戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた72戦目は、丹波篠山牛特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹村達也騎手（14戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた73戦目は、園田サマースプリント（園田ダート820m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で竹村達也騎手（15戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた74戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1230m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた75戦目は、さざんか賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（16戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた76戦目は、3歳以上B2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（17戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた77戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1230m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた78戦目は、奈良大和肉鶏特別（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた79戦目は、日本トーター杯（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

8歳（2022年）

1月14日、中2週で迎えた80戦目は、DASH観音寺開設7周年記念（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた81戦目は、フリージア賞（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（18戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた82戦目は、たつの赤とんぼ特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（19戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた83戦目は、ひめたん3歳お誕生日記念 4歳以上特別（園田ダート1230m 晴/不良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた84戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（20戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた85戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（21戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた86戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（22戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた87戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（23戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた88戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた89戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（24戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた90戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月25日、中2週で迎えた91戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、アメジスト賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた92戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高畑皓一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた93戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（25戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた94戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（26戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた95戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（27戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったマロンジェムに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた96戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（28戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったブランクペイジに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

12月30日、中3週で迎えた97戦目は、C3 3歳以上（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9歳（2023年）

1月12日、中1週で迎えた98戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（29戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた99戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた100戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高畑皓一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた101戦目は、4歳以上C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高畑皓一騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

3月28日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた102戦目は、4歳以上C3（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高畑皓一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた103戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のカンパニュラ賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサウンドステラを次元の違う末脚で半馬身差し切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

5月7日、中1週で迎えた104戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、美川おかえり祭り賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたアニーアイル決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

5月21日、中1週で迎えた105戦目は、菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた106戦目は、楽天競馬ならポイントで馬券が買える賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた107戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、氷室開き特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。