カシマオレオ（1987年生、母ヤマエーファントム）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

7月29日、デビュー戦は菅原泰夫騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた2戦目は、鈴木勇騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勇騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木勇騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

11月22日、中7週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた5戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモトキから1馬身半差の2着となった。

11月28日、連闘で迎えた6戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシュンホークに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（1991年）

1月4日、中3週で迎えた8戦目は、5歳C1（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、一般C5ニ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で飯泉之男騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシワズロックから6馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で飯泉之男騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた11戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は飯泉之男騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオークリークに5馬身の差をつけて制した。

6月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイクナクルから3馬身差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパージュピターに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

7月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で飯泉之男騎手（10戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトバクシンに3/4馬身の差をつけて4勝目を手にした。

7月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で飯泉之男騎手（11戦4勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウセンチュリーに1馬身の差をつけて優勝

8月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で飯泉之男騎手（12戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた19戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で飯泉之男騎手（13戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドウから1馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で飯泉之男騎手（14戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったボストンビューティから1馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で飯泉之男騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメンメンセンからクビ差の2着に甘んじた。

10月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で飯泉之男騎手（16戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドウから1馬身半差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で飯泉之男騎手（17戦5勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグードゥボーイをハナ差制して制した。

11月24日、中2週で迎えた24戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で飯泉之男騎手（18戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のレイクナクルに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月9日、中1週で迎えた25戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、新潟高崎リーディングジョッキー（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノカイザーから1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（1992年）

1月3日、中3週で迎えた26戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、新春ゴールデンジョッキー第戦（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオバナオスカーからアタマ差の2着に甘んじた。

4月26日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズウイングから3馬身差の2着に敗北した。

5月10日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C1-5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月3日、中5週で迎えた33戦目は、4歳以上C1-5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた34戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた36戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1-5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山元久巳騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山元久巳騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた41戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた42戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1993年）

4月12日、約4か月の休養明けで迎えた44戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。