メジロスズマル（1991年生、母メジロポーラ）

メジロスズマル（1991年5月18日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のムーンマッドネス（当時8歳）と交配したメジロポーラが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）メジロ牧場。戦績は、中央平地32戦5勝2着2回、中央障害11戦2勝、地方8戦1勝。1996年のカシオペアステークス(オープン)に勝利した他、1996年の札幌日経オープン(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

大久保正陽厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1993年）

12月4日、デビュー戦は村本善之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、マンジュデンリュウに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月26日、連闘で迎えた3戦目は、3歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村本善之騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルブツワールドを目の覚めるような末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

3歳（1994年）

1月8日、中1週で迎えた4戦目は、4歳500万下の福寿草特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村本善之騎手（3戦1勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

1月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳オープンの若駒ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村本善之騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳オープンのバイオレットステークス（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村本善之騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月22日、約8か月半の休養明けで迎えた7戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒゼンノムサシオーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

11月5日、中1週で迎えた8戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の北大路特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上900万下の比良山特別（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打ち、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、サクラローレルに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月3日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上900万下の’94ゴールデンブーツトロフィー（阪神芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジンライを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて優勝

12月18日、中1週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の冬至ステークス（中山芝2500m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で南井克巳騎手（4戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

4歳（1995年）

1月14日、中3週で迎えた12戦目は、嘉堂信雄騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた13戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で嘉堂信雄騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のベストダージリンに2馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

2月19日、中2週で迎えた14戦目は、押田年郎騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュールに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月11日、中2週で迎えた15戦目は、障害5歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は嘉堂信雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月7日、中7週で迎えた16戦目は、障害5歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で嘉堂信雄騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた17戦目は、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で嘉堂信雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月19日、約5か月半の休み明けで迎えた18戦目は、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で嘉堂信雄騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

12月9日、中2週で迎えた19戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3150m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で嘉堂信雄騎手（6戦1勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1996年）

1月15日、中4週で迎えた20戦目は、障害5歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で嘉堂信雄騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

2月10日、中3週で迎えた21戦目は、酒井浩騎手を鞍上に迎えて、ハンデ重賞の東京障害特別（春）（東京障害芝3300m 晴/良）に56kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

3月2日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（春）（阪神障害芝3150m 晴/稍重）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で酒井浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた23戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、道頓堀ステークス（阪神芝1600m 曇/良）に出走。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた24戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の難波ステークス（阪神芝2200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた25戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、メルボルントロフィー（京都芝2000m 曇/良）に出走。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のケリソンに1馬身1/4の差をつけて6勝目を収める

6月9日、中4週で迎えた26戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、札幌日経オープン（札幌芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

6月30日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデG3の札幌記念（札幌芝2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた28戦目は、道新杯（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた29戦目は、巴賞（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田面木博公騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた30戦目は、G3の函館記念（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田面木博公騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

9月29日、中5週で迎えた31戦目は、G3のセントウルステークス（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた32戦目は、カシオペアステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のフサイチコンコルドに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月16日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデG2のアルゼンチン共和国杯（東京芝2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（3戦2勝）。18頭立ての5番人気で大外18番ゲートからスタート。ハナを奪い、リードを5馬身以上保って、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

6歳（1997年）

1月5日、中6週で迎えた34戦目は、ハンデG3の京都金杯（京都芝2000m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で福永祐一騎手（4戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

8月3日、約7か月の休養明けで迎えた35戦目は、札幌競馬場開設90周年記念札幌日経オープン（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく14着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた36戦目は、G2の札幌記念（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（6戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた37戦目は、道新杯（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

9月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、G3のセントウルステークス（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（5戦2勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた39戦目は、カシオペアステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

11月16日、中3週で迎えた40戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の福島記念（福島芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた41戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、ポートアイランドステークス（阪神芝1600m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた42戦目は、六甲ステークス（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は河北通騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバテてしまい12着に敗れた。

7歳（1998年）

2月7日、中6週で迎えた43戦目は、ハンデ戦でオープンのすばるステークス（京都ダート1400m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は藤井正輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では切れる脚を使えず16着に終わった。

6月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた44戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、あじさい特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、約6か月の休養明けで迎えた45戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラージュプリンスに3馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

8歳（1999年）

1月3日、中2週で迎えた46戦目は、門松特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた47戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、新春杯（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた48戦目は、こうずけ特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞の足利記念（足利ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた50戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた51戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、榛名山特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。