リバティーホーラー（2001年生、母ギャロップホーラー）

Liberty Holler

2001.04.13

リバティーホーラー（2001年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイキブリザード（当時10歳）と交配したギャロップホーラーが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、地方50戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は2003年の2歳。

経歴

デビュー前

本名信行厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2003年）

10月30日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアチーヴトーイックからアタマ差の2着に甘んじた。

12月9日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテミスモーションに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月23日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2004年）

1月1日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で丸野勝虎騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丸野勝虎騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で丸野勝虎騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で丸野勝虎騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、中4週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で丸野勝虎騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた16戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーリンラヴィアンから2馬身差の2着となった。

7月5日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（15戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドホールから3馬身差の2着となった。

8月10日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（17戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（18戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスージーキューに1馬身の差をつけて2勝目を収める

9月6日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（19戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズトルネードから半馬身差の2着となった。

10月26日、連闘で迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッコーローズから半馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で福重正吾騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月29日、中2週で迎えた27戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福重正吾騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた28戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福重正吾騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンサウンドに3/4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

4歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（20戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズカブラックからハナ差の2着に甘んじた。

1月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズカジェミニからクビ差の2着に甘んじた。

2月27日、中5週で迎えた31戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（21戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスージーキューから2馬身半差の2着に敗北した。

3月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（22戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月25日、中0週で迎えた33戦目は、キッコロ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は福重正吾騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた34戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（23戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた35戦目は、一般C11（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は福重正吾騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般C10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた37戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般C13（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（24戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月16日、連闘で迎えた39戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（25戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた40戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（26戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヤマショウボーイを上がり0位の末脚で半馬身差し切って優勝

7月21日、中1週で迎えた41戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（27戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月25日、中4週で迎えた42戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（28戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた43戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（29戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月30日、中2週で迎えた44戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（30戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

10月6日、連闘で迎えた45戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は福重正吾騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた46戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（31戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、センゲンピースに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた47戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（32戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスデオンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

11月17日、中1週で迎えた48戦目は、おかん・にーやん誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた49戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（33戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

5歳（2006年）

3月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた50戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に敗れた。