グリーンガール（1982年生、母ベンドユウホウ）

経歴

2歳（1985年）

3月17日、16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月30日、12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズサマーチからアタマ差の2着となった。

4月20日、11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンサーズユーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月11日、7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月2日、8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローアイアンから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月21日、14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（1986年）

4月5日、牝馬限定の5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は岩元市三騎手。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4月20日、牝馬限定の5歳以上400万下（京都ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩元市三騎手。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

5月4日、5歳以上400万下（京都芝1600m 外回り曇/不良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。19頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見せ場なく18着に敗れた。

6月14日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は飯田明弘騎手。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月5日、牝馬限定の4歳以上400万下（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯田明弘騎手。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月19日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯田明弘騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったアズマグリントに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

8月10日、4歳以上400万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で飯田明弘騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったタイファラオを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

8月23日、4歳以上400万下（函館芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で飯田明弘騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤギリアンサーにハナ差交わされて2着に甘んじた。

9月7日、4歳以上400万下（函館芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で飯田明弘騎手。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したヒダプレスに半馬身届かず2着となった。

10月5日、4歳以上400万下の勿来特別（福島芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

10月18日、4歳以上400万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は関野弘行騎手。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシュンハクリュウを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を物にした。

11月1日、4歳以上400万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のミヤギストロングに3馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。

11月16日、4歳以上400万下の会津特別（福島芝1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るマチカネカシマを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

5歳（1987年）

4月5日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安達昭夫騎手。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

4月26日、5歳以上900万下の大日岳特別（新潟芝1200m 外回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で安達昭夫騎手。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

5月9日、ハンデ戦で5歳以上900万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安達昭夫騎手。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

6月20日、牝馬限定の4歳以上900万下の支笏湖特別（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は昆貢騎手。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7月5日、4歳以上900万下の大倉山特別（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

7月19日、牝馬限定の4歳以上900万下の阿寒湖特別（札幌ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8月9日、4歳以上900万下（函館芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、勝ったクラウンマーチにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

8月23日、牝馬限定の4歳以上900万下の漁火特別（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松永幹夫騎手。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9月6日、ハンデ戦で4歳以上900万下の北海ハンデキャップ（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松永幹夫騎手。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のアーリアンレディに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月4日、ハンデ戦で4歳以上900万下の福島市制施行80周年記念（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月25日、ハンデG3のカブトヤマ記念（福島芝1800m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

11月7日、ハンデ戦で4歳以上900万下のみちのくステークス（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安達昭夫騎手。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

11月21日、ハンデ戦で4歳以上900万下の磐梯山特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安達昭夫騎手。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。