グランエスポワール（2016年生、母モエレプロポーズ）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

7月30日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月28日、中3週で迎えた2戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のファンタスティックリレーラストデイ賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマルヨキングに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月1日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のイヌワシ賞（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸びを見せたが、トドビエンに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月31日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（3戦1勝）。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

3歳（2019年）

1月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の寒椿特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のファイティングスピリットで渋太く持ち堪えて、最後は2着のマギーメイに1馬身1/4の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月6日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦の君子蘭特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた10戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のつくし特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のフォーチュネイトひなげし特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、カシノビートにクビ差交わされて2着となった。

5月23日、中3週で迎えた13戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの優駿スプリントトライアル（大井ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、ジュピター賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい11着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた15戦目は、大木天翔騎手を鞍上に迎えて、27日・28日は浦和×大井リレー賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた16戦目は、オフト祭りフィナーレ賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大木天翔騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

10月14日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、トルマリン賞（大井ダート1200m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた18戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、がんばれ大郷賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた19戦目は、星河一天賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた20戦目は、カノープス賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って16着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた21戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、カプリコーン賞（大井ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って8着に終わった。

4歳（2020年）

1月22日、中3週で迎えた22戦目は、春駒賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた23戦目は、梅花賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた24戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、余寒賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた25戦目は、爽春賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田凌騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、後続を2馬身以上離して、ややスローペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

4月30日、中5週で迎えた26戦目は、10Rはポイントがお得!SPAT4賞（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着を確保した。

5月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2四五（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた28戦目は、ジェミニ賞（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた29戦目は、富士見坂賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた30戦目は、マーメイド賞（大井ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた31戦目は、清水坂賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は大木天翔騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい11着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた32戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月10日、中2週で迎えた33戦目は、一般B2六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（9戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい9着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2五（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた35戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、オパール賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい16着に終わった。

5歳（2021年）

1月18日、約3か月半の休養明けで迎えた36戦目は、春隣賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（11戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた37戦目は、道玄坂賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（12戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた38戦目は、新助坂賞（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた39戦目は、江戸見坂賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（14戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた40戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、ポインタース賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた41戦目は、アークトゥルス賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のオーチャードロードに3馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

5月21日、中3週で迎えた42戦目は、サンケイスポーツ賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原涼太騎手（2戦1勝）。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って15着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた43戦目は、時の日賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原涼太騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた44戦目は、行人坂賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原涼太騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた45戦目は、マーメイド賞（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原涼太騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、シャインカメリアに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中2週で迎えた46戦目は、スターマイン賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原涼太騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた47戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（15戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた48戦目は、2004 オフト大郷開設賞（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は菅原涼太騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。

6歳（2022年）

4月19日、約7か月半の休み明けで迎えた49戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、ピンクダイヤモンド賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2（水沢ダート850m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のフレンドゾーンに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

5月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のフレンドゾーンに3馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

5月29日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったアヴェントゥリストに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中3週で迎えた53戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

7月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた54戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月9日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた55戦目は、ブルートパーズ賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、カガジャドールに半馬身交わされて2着となった。

8月22日、中1週で迎えた56戦目は、ジニア賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原辰徳騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた57戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原辰徳騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた58戦目は、M2の絆カップ（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原辰徳騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた59戦目は、スイートアリッサム賞（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原辰徳騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた60戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた61戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた62戦目は、一般B1（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（12戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったルチルクォーツにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。