マルゼンランナー（1982年生、母グレートイサミ）
Maruzen Runner
1982.04.02
マルゼンランナー（1982年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時8歳）と交配したグレートイサミが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は荒井ファーム。戦績は、中央平地11戦0勝2着1回、地方53戦13勝2着8回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 64戦13勝 [13-9-8-34/64]
- 総賞金国内
- 1,598万円
- 生年月日
- 1982年4月2日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 鹿戸幸治栗東
- 馬主
- 川崎不動産（株）
- 生産者
- 荒井ファーム
- 抹消情報
- 中央抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Man o' War | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | White Eagle | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Menow | 5*5 | 6.25% |
| 牡S | Bull Dog | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Blue Larkspur | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Teddy | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Cyllene | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Sainfoin | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | St. Simon | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Persimmon | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Tredennis | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Marcovil | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Nogara | 6×5 | 4.68% |
| 牝S | Selene | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝M | Canterbury Pilgrim | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父Nijinsky1967（CAN） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Flaming Page1959（CAN） | Bull Page | Bull Lea | ||
| Our Page | ||||
| 父マルゼンスキー1974（JPN） | Flaring Top | Menow | ||
| Flaming Top | ||||
| Buckpasser1963（USA） | Tom Fool | Menow | ||
| Gaga | ||||
| 父の母シル1970（USA） | Busanda | War Admiral | ||
| Businesslike | ||||
| Quill1956（USA） | Princequillo | Prince Rose | ||
| Cosquilla | ||||
| Quick Touch | Count Fleet | |||
| Alms | ||||
| 母の父テイエポロ1955（ITY） | Blue Peter1936（GB） | Fairway | Phalaris | |
| Scapa Flow | ||||
| Fancy Free | Stefan the Great | |||
| Celiba | ||||
| Trevisana1945（ITY） | Niccolo Dell'Arca | Coronach | ||
| Nogara | ||||
| 母グレートイサミ1964（JPN） | Tofanella | Apelle | ||
| Try Try Again | ||||
| クリノハナ1949（JPN） | プリメロ | Blandford | ||
| Athasi | ||||
| 母の母クリスミレ1956（JPN） | オホヒカリ | 月友 | ||
| アイリツシユアイズ | ||||
| ケンタツキー1947（JPN） | ダイオライト | Diophon | ||
| Needle Rock | ||||
| 英月 | トウルヌソル | |||
| セレタ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 1-b
レース成績
経歴
4歳（1986年）
1月5日、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本金治騎手。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナブサからアタマ差の2着に惜敗した。
1月23日、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本金治騎手。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトチミビクトリーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月17日、一般C4 C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本金治騎手。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトコトブキに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月23日、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本金治騎手。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリフジオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月16日、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本金治騎手。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月6日、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスワップスシローからアタマ差の2着に甘んじた。
5月2日、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月25日、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古市修二騎手。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月11日、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月1日、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で古市修二騎手。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシーデーブラツクに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月22日、一般C4（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山本金治騎手。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月6日、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本金治騎手。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月31日、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本金治騎手。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、一般C3 C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスタイホーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月25日、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のテンタカをアタマ差制して勝利を決めた。
11月17日、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、一般C2 C3（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月28日、一般C3（宇都宮ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノオーカーから1馬身半差の2着となった。
5歳（1987年）
1月25日、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトムタイガーから4馬身差の2着に敗北した。
2月16日、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、一般C2 C3（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセフトルイスをクビ差制してトップでゴールインした。
4月9日、一般B1 B2（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマカオリをクビ差制してトップでゴールを走り抜けた。
5月4日、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、一般C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、一般C1（宇都宮ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノテングをクビ差制して勝利した。
7月26日、一般C1（宇都宮ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタサマルオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月19日、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木泉騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンダイナーをクビ差制して勝利を挙げた。
9月5日、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノテングから1馬身半差の2着となった。
9月24日、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月18日、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、阿賀野川特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は吉川豊光騎手。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月8日、カトレア特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンヒユーマをクビ差制して勝利した。
6歳（1988年）
1月10日、ことぶき特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月24日、笠松ジョッキーカップh（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は樋口富男騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月23日、一般C1ロ（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月30日、アクアマリンハンデ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月6日、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、C1ロ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月10日、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山中初騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨフアイヤーから1馬身差の2着に敗北した。
5月22日、一般B（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハラユキヒメをクビ差制して勝利を手にした。
6月21日、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月26日、4歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は芹沢純一騎手。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に敗れた。
12月18日、4歳以上400万下（中京芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。
7歳（1989年）
1月21日、5歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中竹和也騎手。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
2月5日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は清水英次騎手。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
2月12日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。
3月5日、5歳以上400万下（阪神ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は芹沢純一騎手。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
3月18日、5歳以上400万下の庄内川特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
4月15日、5歳以上400万下（新潟ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
4月29日、5歳以上400万下（新潟芝1200m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したコウエイガストを差し切れず、2馬身差の2着となった。
5月6日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は松本達也騎手。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
5月28日、5歳以上400万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手。18頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に敗れた。