ネイビーフラッグ（2015年生、母ビーチパレード）

ネイビーフラッグ（2015年2月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「海軍旗。母母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のヴィクトワールピサ（当時8歳）と交配したビーチパレードが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2021年の草笛特別(一般A5)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、谷掛龍夫によって1,296万円で落札された。

加用正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

7月28日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は532kg。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

8月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

9月8日、中3週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた3戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

11月2日、中7週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた4戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

11月26日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C26（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい3着に敗れた。

4歳（2019年）

1月1日、中4週で迎えた6戦目は、ノイちゃん2歳のお誕生日記念（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るポエムを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月16日、中1週で迎えた7戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、堀川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るデルマミモザを異次元の末脚でクビ差だけ差し切って断トツ人気に応えた。

2月13日、中1週で迎えた9戦目は、矢田川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったレッドチェイサーに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

3月13日、中3週で迎えた10戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサワヤカタイドに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

3月29日、中1週で迎えた11戦目は、伊良湖岬特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた12戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るミキノティンパニーを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

5月6日、中2週で迎えた13戦目は、恋路ヶ浜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上弘樹騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上弘樹騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて6着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコットンクラブを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月15日、中2週で迎えた17戦目は、令和元年武将様生誕記念の陣（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったソリティアリングに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中5週で迎えた19戦目は、鳴沢の滝特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったオンファサイトに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったイサミアシに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた22戦目は、岩屋堂特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のように急駛したが、ナンヨーオートヌに半馬身交わされて2着となった。

11月29日、中1週で迎えた24戦目は、いろは橋賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚を見せたが、伸びてきたコスモポルベーラ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

12月13日、中1週で迎えた25戦目は、寄せ鍋賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシンティエンディーを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って6勝目を手中に収めた。

5歳（2020年）

1月1日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、北区に集いし若人記念（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のスガノインディに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

1月14日、中1週で迎えた27戦目は、孔雀座特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（12戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキッズジョリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月10日、中1週で迎えた29戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったフォーアネームに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

2月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナポレオンズワードをクビ差だけ差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

3月11日、中1週で迎えた31戦目は、ムスカリー特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（15戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた32戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた33戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（16戦4勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた34戦目は、ポピー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（17戦4勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた35戦目は、ナミガイ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（18戦4勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた36戦目は、ウツギ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（19戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた37戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1900m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（20戦4勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた38戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、パキラ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた39戦目は、マアナゴ特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

8月5日、中3週で迎えた40戦目は、タチウオ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（10戦5勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

9月15日、中5週で迎えた41戦目は、アワビ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（21戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったコパノライダーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月12日、中3週で迎えた42戦目は、カタクチイワシ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（22戦4勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた43戦目は、サワラ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（23戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた44戦目は、マダイ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（24戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた45戦目は、冬晴特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（25戦4勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた46戦目は、初氷特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（26戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた47戦目は、かぼちゃ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（27戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6歳（2021年）

1月1日、連闘で迎えた48戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（28戦4勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったシーアフェアリーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた49戦目は、ナマコ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（29戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた50戦目は、風花特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（30戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた51戦目は、ヒラメ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮下瞳騎手（31戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた52戦目は、春寒特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮下瞳騎手（32戦4勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月24日、中3週で迎えた53戦目は、イカナゴ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮下瞳騎手（33戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた54戦目は、土筆特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（11戦5勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた55戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、春風特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた56戦目は、苗代特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた57戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、草笛特別（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のクインズダルビーに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月3日、中1週で迎えた58戦目は、鱧特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた59戦目は、ゼラニウム特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた60戦目は、穴子特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（34戦4勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

8月4日、中3週で迎えた61戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた62戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、ブーゲンビリア特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた63戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（12戦5勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた64戦目は、秋風特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（35戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月20日、連闘で迎えた65戦目は、春日井特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（36戦4勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のケンシを半馬身振り切って制した。

11月2日、中1週で迎えた66戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、真鯛特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月17日、中1週で迎えた67戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップディアナ賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた68戦目は、鯖特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（37戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったサウンドテーブルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月24日、中2週で迎えた69戦目は、スイセン特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（38戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7歳（2022年）

1月3日、中0週で迎えた70戦目は、鰤特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（39戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタイキメサイアに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

1月21日、中2週で迎えた71戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（13戦5勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた72戦目は、真鱈特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（40戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた73戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（41戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったナムラムツゴローに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月13日、中5週で迎えた74戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（42戦5勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた75戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（14戦5勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた76戦目は、ポピー特別（名古屋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（15戦5勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた77戦目は、田原特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったブンブンマルに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

6月9日、中2週で迎えた78戦目は、名古屋チャレンジカップネプチューン賞（名古屋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（43戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた79戦目は、鱚特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた80戦目は、南知多特別（名古屋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月3日、中1週で迎えた81戦目は、太刀魚特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（44戦5勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた82戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。