パテイエリザベス（1994年生、母ベストアピール）

経歴

デビュー前

出川博史厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1996年）

9月20日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサトノホウライに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月22日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦の若武者特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月20日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた3戦目は、2歳戦の若竹特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1997年）

2月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた5戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のベストステッキ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月29日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月21日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中4週で迎えた12戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月10日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1998年）

1月4日、中7週で迎えた15戦目は、左海修三騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

2月13日、中5週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた16戦目は、5歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

3月20日、中4週で迎えた17戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒカリナスルを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

4月8日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

5月26日、中6週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた19戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったマスタークイーンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月26日、中3週で迎えた20戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海修三騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレイジングダンサーをハナ差制して勝利をモノにする

8月31日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツフロンティアをハナ差制して制した。

10月5日、中4週で迎えた24戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったレットオペラから1馬身半差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（7戦3勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた26戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（8戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5歳（1999年）

1月26日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（9戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた28戦目は、春麗特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（10戦3勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、若干遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

3月15日、中3週で迎えた29戦目は、弥生特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（11戦3勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ダイカツスピードに半馬身交わされて2着となった。

4月1日、中1週で迎えた30戦目は、花まつり特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（12戦3勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

4月27日、中3週で迎えた31戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

6月20日、中7週で迎えた32戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサカエオーを3/4馬身振り切って5勝目を手中に収めた。

7月18日、中1週で迎えた34戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた35戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、インターメロディーに3/4馬身交わされて2着となった。

8月29日、中1週で迎えた36戦目は、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた38戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。