メイショウカーター(2003年生、母メイショウマロニエ)

Meisho Carter

2003.03.08

メイショウカーター(2003年3月8日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+人名」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウオウドウ(当時8歳)と交配したメイショウマロニエが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)富田牧場。戦績は、中央平地42戦2勝2着2回、地方2戦2勝。主な勝ち鞍は2010年の知多特別(1000万下)。

プロフィール

基本情報

通算成績
44戦4勝 [4-2-1-37/44]
総賞金国内
4,787万円
生年月日
2003年3月8日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
高橋義忠栗東
馬主
松本好雄
生産者
(有)富田牧場
抹消情報
中央:2011年6月18日抹消
地方:2006年12月19日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

286%単勝回収率286%単勝回収率93%複勝回収率93%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
3馬身

ベストレース

レース名
知多特別
日付/馬齢
2010年1月23日/7歳
コース
中京芝1200m
着順
1着
オッズ/人気
50.6倍/15番人気
馬番/頭数
2番/18頭
天候
5.6℃
馬場状態/馬場速度
/標準
レースラップ
平均=11.3/ラスト=12.1
レースペース
ミドル
通過順位
8-8
馬体重増減
474kg+2
出走間隔
中1週
騎手斤量
難波剛健57.0kg

血統

概要

母のメイショウマロニエは中央4勝(札幌芝[2勝:1200m],京都芝[1400m],小倉芝[1200m])。曾祖母のMojaveは海外14戦4勝。父のメイショウオウドウは中央重賞2勝(阪神芝[2勝:2000m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Sir GallahadBull Dog7×7*7*73.12%
PharosFairway7*7×72.34%
Northern Dancer4×412.5%
Turn-to5×56.25%
Bold Ruler6×54.68%
Royal Charger6*7×63.9%
Mahmoud6*7*7×7*74.68%
Nearco6*7×6*7*7*76.25%
Native Dancer6*7×63.9%
Fair Trial6×72.34%
Nasrullah7×6*63.9%
Princequillo7*7×6*73.9%
Bull Lea7×71.56%
Hyperion7*7×7*73.12%
Khaled7×71.56%
Hurry On7×71.56%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡MRoman6*63.12%
牡MWar Relic6*72.34%
牡MMan o' War7*71.56%
Almahmoud5*6×66.25%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2011/03/26阪神
芝1400m
10/18
5枠9番
104.7
15人
11-12
35.1/35.0
476
-6
2011/02/19京都
芝1200m
4/15
5枠9番
53.2
11人
14-14
34.5/35.4
482
+10
2011/02/05京都
芝1400m
11/16
8枠15番
177.4
15人
15-14
34.1/36.6
472
-6
2011/01/23京都
芝1200m
7/15
5枠8番
178.0
15人
13-13
33.7/35.9
478
+14
2010/12/19中山
芝1200m
14/16
3枠6番
167.4
15人
14-13
34.3/34.7
464
+2
2010/12/05小倉
芝1200m
10/12
8枠12番
58.4
10人
10-12
34.5/33.9
462
+8
2010/11/07福島
芝1200m
7/16
2枠3番
93.9
14人
15-15
34.3/34.9
454
-8
2010/10/24京都
芝1200m
16/18
7枠15番
221.6
15人
13-15
34.8/34.4
462
+2
2010/02/27中山
芝1200m
11/15
5枠9番
51.9
13人
12-12
36.2/34.8
460
-6
2010/02/21京都
芝1200m
7/16
1枠1番
30.9
9人
12-12
34.4/34.2
466
-8
2010/01/23中京
芝1200m
1/18
1枠2番
50.6
15人
8-8
35.1/33.9
474
+2
2010/01/10京都
芝1200m
8/16
7枠13番
195.6
16人
15-15
33.9/35.2
472
0
2009/12/26中京
芝1200m
9/18
5枠9番
73.2
14人
16-13
34.6/34.5
472
+14
2009/11/21福島
芝1200m
10/16
8枠15番
158.5
15人
14-12
34.5/34.9
458
-18
2009/07/26小倉
芝1200m
11/15
3枠5番
95.0
13人
11-7
36.3/34.3
476
0
2009/07/04福島
芝1200m
8/14
2枠2番
26.8
7人
11-8
35.3/35.2
476
0
2009/06/13中京
芝1200m
9/18
7枠14番
42.0
11人
14-12
33.9/35.0
476
-4
2009/05/24中京
芝1200m
12/15
6枠10番
9.8
4人
9-8
34.6/34.4
480
+8
2009/04/26福島
芝1200m
4/16
8枠15番
9.3
4人
12-11
35.7/36.5
472
-4
2009/03/29中京
芝1200m
6/18
8枠16番
8.3
4人
10-10
34.8/34.6
476
-2
2009/03/15中京
芝1200m
3/18
2枠4番
15.3
8人
15-15
34.5/35.1
478
-2
2009/03/01小倉
芝1200m
2/18
6枠11番
9.7
5人
12-8
34.3/35.1
480
0
2009/02/01京都
芝1200m
2/15
7枠12番
63.6
11人
12-10
34.8/35.7
480
+4
2009/01/10中京
芝1200m
1/16
8枠15番
73.3
12人
9-8
35.3/34.3
476
+16
2008/11/01福島
芝1200m
8/15
5枠9番
198.1
14人
12-12
34.8/34.7
460
-2
2008/09/20阪神
芝1200m
13/16
5枠9番
152.0
15人
14-14
34.5/35.1
462
0
2008/08/16小倉
芝1200m
6/11
8枠11番
26.0
8人
10-10
35.8/35.2
462
+4
2008/07/27小倉
芝1200m
7/18
7枠14番
172.6
18人
14-12
34.4/34.1
458
-6
2008/07/05阪神
芝1600m
14/17
5枠9番
119.2
11人
16-17
35.8/36.2
464
+4
2008/06/14中京
芝1200m
10/18
8枠17番
20.9
9人
6-5
34.8/34.8
460
+2
2008/05/31中京
芝1200m
4/18
3枠5番
35.0
11人
14-12
34.1/35.0
458
-6
2008/05/17新潟
芝1600m
10/16
3枠6番
92.5
14人
10-9
34.7/36.8
464
+2
2008/05/04京都
芝1600m
11/17
8枠15番
29.1
10人
8-9
35.1/36.8
462
-2
2008/04/19阪神
芝1200m
5/15
8枠15番
114.3
13人
13-14
35.1/35.6
464
-4
2008/03/30中京
芝1200m
12/13
8枠13番
76.4
10人
5-7
35.3/34.6
468
-2
2008/03/15中京
芝1200m
6/18
5枠9番
56.3
13人
10-12
35.3/34.5
470
-6
2008/03/02中京
芝1200m
17/18
6枠11番
70.0
16人
6-9
35.7/34.8
476
+6
2007/12/22中京
ダ1700m小雨
9/16
6枠12番
52.1
10人
9-8-7-6
39.6/36.5
470
+12
2007/12/02中京
ダ1700m
9/11
7枠10番
14.5
6人
2-2-4-5
40.3/37.3
458
-6
2007/11/11福島
芝1800m
11/11
6枠7番
13.7
9人
1-2-1-2
39.2/37.1
464
-10
2007/10/28福島
ダ1150m
7/16
6枠12番
28.8
8人
4-4
37.4/34.1
474
-2
2006/12/17高知
ダ1400m
1/9
5枠5番
1人
1-1-1-1
476
+3
2006/11/26高知
ダ1300m
1/9
7枠7番
1人
2-2-1-1
473
-19
2006/10/21福島
芝1200m
6/15
4枠7番
6.6
3人
4-5
35.7/34.0
492
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

高橋成忠厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2006年)

10月21日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利福島芝1200m 晴/良)に出走。馬体重は492kg。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月26日、中4週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた2戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、一般F4高知ダート1300m 雨/不良)に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジュンジュンハニーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月17日、中2週で迎えた3戦目は、もみの木特別高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルクアクアに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

4歳(2007年)

10月28日、約10か月半の休み明けで迎えた4戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の相馬特別福島ダート1150m 晴/稍重)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

11月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳以上500万下の高湯温泉特別福島芝1800m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で難波剛健騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上500万下中京ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で難波剛健騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

12月22日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳以上500万下中京ダート1700m 小雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で難波剛健騎手(3戦0勝)。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

5歳(2008年)

3月2日、中9週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下の鞍ケ池特別中京芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で難波剛健騎手(4戦0勝)。18頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では余力が残っておらず17着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下中京芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で難波剛健騎手(5戦0勝)。18頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、6着に入り込んだ。

3月30日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下の刈谷特別中京芝1200m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で難波剛健騎手(6戦0勝)。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下阪神芝1200m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で難波剛健騎手(7戦0勝)。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下京都芝1600m 外回り 晴/良)に出走。17頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた13戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の石打特別新潟芝1600m 外回り 晴/良)に出走。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下中京芝1200m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手(1戦0勝)。18頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

6月14日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下中京芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手(2戦0勝)。18頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた16戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の南港特別阪神芝1600m 外回り 晴/良)に出走。17頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下の有明特別小倉芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は難波剛健騎手(8戦0勝)。18頭立ての18番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下の九重特別小倉芝1200m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で難波剛健騎手(9戦0勝)。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

9月20日、中4週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下阪神芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で難波剛健騎手(10戦0勝)。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

11月1日、中5週で迎えた20戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の秋元湖特別福島芝1200m 晴/良)に出走。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

6歳(2009年)

1月10日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上500万下の鞍ケ池特別中京芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は難波剛健騎手(11戦0勝)。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のユキノハボタンを半馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

2月1日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上1000万下の水路閣特別京都芝1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で難波剛健騎手(12戦1勝)。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたリキアイダンディ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

3月1日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上1000万下の周防灘特別小倉芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で難波剛健騎手(13戦1勝)。18頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したシャウトラインを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

3月15日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の中京スポーツ杯中京芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で難波剛健騎手(14戦1勝)。18頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入った。

3月29日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上1000万下の三河特別中京芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で難波剛健騎手(15戦1勝)。18頭立ての4番人気に推されて16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、6着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の福島中央テレビ杯福島芝1200m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で難波剛健騎手(16戦1勝)。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を発揮したが、4着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた27戦目は、4歳以上1000万下中京芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で難波剛健騎手(17戦1勝)。15頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の知多特別中京芝1200m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で難波剛健騎手(18戦1勝)。18頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上1000万下の白河特別福島芝1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で難波剛健騎手(19戦1勝)。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上1000万下の西日本スポーツ杯小倉芝1200m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で難波剛健騎手(20戦1勝)。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

11月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた31戦目は、3歳以上1000万下のみちのく特別福島芝1200m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で難波剛健騎手(21戦1勝)。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月26日、中4週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた32戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の中京日経賞中京芝1200m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で難波剛健騎手(22戦1勝)。18頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

7歳(2010年)

1月10日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上1000万下の水路閣特別京都芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で難波剛健騎手(23戦1勝)。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上1000万下の知多特別中京芝1200m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で難波剛健騎手(24戦1勝)。18頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のケンブリッジエルをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

2月21日、中3週で迎えた35戦目は、4歳以上1600万下の山城ステークス京都芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で難波剛健騎手(25戦2勝)。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた36戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のアクアマリンステークス中山芝1200m 外回り 晴/不良)に出走。鞍上は16戦連続で難波剛健騎手(26戦2勝)。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

10月24日、約8か月の休養明けで迎えた37戦目は、3歳以上1600万下の桂川ステークス京都芝1200m 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で難波剛健騎手(27戦2勝)。18頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では見せ場なく16着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた38戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下のみちのくステークス福島芝1200m 晴/良)に出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた39戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下の下関ステークス小倉芝1200m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた40戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下の中山ウインタープレミアム中山芝1200m 外回り 晴/良)に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

8歳(2011年)

1月23日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた41戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の伏見ステークス京都芝1200m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上1600万下の斑鳩ステークス京都芝1400m 外回り 曇/良)に出走。鞍上は難波剛健騎手(28戦2勝)。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

2月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、4歳以上1600万下の山城ステークス京都芝1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で難波剛健騎手(29戦2勝)。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

3月26日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた44戦目は、4歳以上1600万下の心斎橋ステークス阪神芝1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で難波剛健騎手(30戦2勝)。18頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。