カミキヒーロー（1998年生、母スムーチ）

経歴

デビュー前

当歳のとき、斉藤英から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場され、中村保生によって1,575万円で落札された。

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

6月9日、デビュー戦は白坂聡騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白坂聡騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

10月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

12月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに26kg増やして迎えた4戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた5戦目は、一般C14（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2002年）

1月28日、中3週で迎えた6戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクスコールから2馬身半差の2着に敗北した。

2月4日、連闘で迎えた7戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた8戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月22日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、陽春特別（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月30日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンワペガサスから1馬身差の2着となった。

8月21日、中2週で迎えた11戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイオーロラに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナルコリョジョウをクビ差制して2勝目を手に入れた。

10月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、ひなげし特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた15戦目は、野路菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースダイナからアタマ差の2着に甘んじた。

11月1日、連闘で迎えた16戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のノボリスイセイに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月4日、中4週で迎えた17戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2003年）

3月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた18戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた21戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた25戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月24日、中2週で迎えた27戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキンロッチから1馬身半差の2着に敗北した。

8月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた29戦目は、小野敦騎手を鞍上に迎えて、黄菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた30戦目は、あけび特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（2004年）

2月25日、約3か月半の休み明けで迎えた31戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた32戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月17日、連闘で迎えた33戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた34戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、かたくり賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般B20 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた38戦目は、一般B19 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた40戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小野敦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた42戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。