シンワペガサス（1998年生、母ホウザンビーナス）
Shinwa Pegasus
1998.05.09
シンワペガサス（1998年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハートレイク（当時7歳）と交配したホウザンビーナスが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）エムエム、ヤマダファーム。戦績は、地方54戦12勝2着12回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、ヤマダファームから「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」と「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
河村功厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（2000年）
10月9日、デビュー戦は戸部尚実騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は468kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーマンデーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（2001年）
10月29日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノティッカネンに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
4歳（2002年）
1月13日、中2週で迎えた8戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた9戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノティッカネンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月24日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビッキーに2馬身半の差をつけて休み明け初戦をモノにした。
7月1日、連闘で迎えた11戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はカネミスワローと並んで4着同着となった。
7月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で戸部尚実騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンマドンナに3/4馬身の差をつけて制した。
7月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で戸部尚実騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカミキヒーローに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。
8月21日、中2週で迎えた14戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で戸部尚実騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイトトロに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月20日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で戸部尚実騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアプセンスに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5歳（2003年）
1月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた16戦目は、一般B17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で戸部尚実騎手（15戦8勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったストームサンバードから1馬身差の2着となった。
1月31日、中1週で迎えた17戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で戸部尚実騎手（16戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドリリーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で戸部尚実騎手（17戦9勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアロブノールから3/4馬身差の2着となった。
2月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で戸部尚実騎手（18戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた20戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（19戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモトケンスキーをアタマ差制して10勝目を達成した。
4月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（20戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサキテイタンからアタマ差の2着に甘んじた。
5月1日、中2週で迎えた23戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（21戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（22戦10勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（23戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた26戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた27戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったペッパーズから1馬身半差の2着となった。
10月8日、中1週で迎えた28戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた29戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（24戦10勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルランバーをクビ差制して勝利数を11に伸ばす
11月12日、中1週で迎えた30戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、野路菊特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（25戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロノエルから1馬身半差の2着に敗北した。
12月5日、連闘で迎えた32戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（26戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた33戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（27戦11勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツスキャンから1馬身半差の2着となった。
12月30日、連闘で迎えた34戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（28戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルブルーバードから1馬身半差の2着に敗北した。
6歳（2004年）
1月19日、中2週で迎えた35戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（29戦11勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイノゾミから2馬身半差の2着となった。
2月8日、中2週で迎えた36戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（30戦11勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシルジョウオーから2馬身半差の2着となった。
3月10日、中3週で迎えた37戦目は、牝馬限定戦の海人の藻塩杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた38戦目は、牝馬限定の一般B3（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（31戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた39戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（32戦11勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月19日、連闘で迎えた40戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（33戦11勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（34戦11勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた42戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノタイアフェアから2馬身差の2着となった。
6月7日、中1週で迎えた43戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（35戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（36戦11勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーエブロスに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
7月5日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた45戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月19日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノイチバンボシから半馬身差の2着となった。
8月9日、中2週で迎えた47戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドマイリーから4馬身差の2着となった。
9月6日、中3週で迎えた48戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（37戦12勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月4日、中3週で迎えた49戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は清家義徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（2005年）
2月14日、約4か月の休養明けで迎えた51戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清家義徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた52戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清家義徳騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた53戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で清家義徳騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月24日、連闘で迎えた54戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で清家義徳騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。