シルクコンプリート（1999年生、母グレートアミー）

シルクコンプリート（1999年3月22日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時11歳）と交配したグレートアミーが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中本牧場。戦績は、中央平地32戦2勝2着2回、地方44戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年の3歳以上500万下。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,600万円（3.2万×500口）で一口馬主が募集された。

田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

1月7日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のインファイトシチーを半馬身振り切って初白星を挙げた。

2月16日、中3週で迎えた3戦目は、3歳500万下の春菜賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で嘉藤貴行騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

6月1日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、3歳500万下のロベリア賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嘉藤貴行騎手（3戦1勝）。18頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳以上500万下の羽鳥湖特別（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で嘉藤貴行騎手（4戦1勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月20日、中3週で迎えた6戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張り、3着を確保した。

8月17日、中3週で迎えた7戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下の小樽特別（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後はバテてしまい12着に敗れた。

11月30日、約3か月の休み明けで迎えた9戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は青木芳之騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったシャインキングに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木芳之騎手（2戦0勝）。15頭立ての圧倒的1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパーフェクトゲームに6馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4歳（2003年）

3月29日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、4歳以上1000万下の千葉日報杯（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木芳之騎手（3戦1勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

8月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた14戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。

12月28日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた15戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は嘉藤貴行騎手（5戦1勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

5歳（2004年）

2月8日、中5週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は青木芳之騎手（4戦1勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木芳之騎手（5戦1勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

5月1日、中6週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は嘉藤貴行騎手（6戦1勝）。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

6月20日、中6週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6歳（2005年）

4月10日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、4歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嘉藤貴行騎手（8戦1勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、タガジョーウルフに交わされて2馬身半差の2着となった。

4月24日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嘉藤貴行騎手（9戦1勝）。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた22戦目は、塚田祥雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。

6月25日、中4週で迎えた23戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の田舎館特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた24戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の白山特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、6着に入り込んだ。

7歳（2006年）

2月11日、約7か月の休養明けで迎えた25戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は嘉藤貴行騎手（10戦1勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上500万下の大内宿特別（福島ダート1150m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（11戦1勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嘉藤貴行騎手（12戦1勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嘉藤貴行騎手（13戦1勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

10月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた30戦目は、3歳以上500万下の会津特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嘉藤貴行騎手（14戦1勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嘉藤貴行騎手（15戦1勝）。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって10着に敗れた。

8歳（2007年）

2月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嘉藤貴行騎手（16戦1勝）。18頭立ての17番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

4月1日、中7週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた33戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビーナスアイに4馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

4月23日、中2週で迎えた34戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マリンペガサスにハナ差交わされて2着に甘んじた。

5月6日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エフテープリマベラにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るニシノキングダムを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて優勝

6月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた38戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るエフテープリマベラを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月16日、中1週で迎えた39戦目は、金沢競馬売店組合宮川売店杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた40戦目は、ドリームガール杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月9日、中5週で迎えた41戦目は、雁金草特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤田弘治騎手（8戦3勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤田弘治騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハヤテサンデーを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた43戦目は、秋桜特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で藤田弘治騎手（10戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた44戦目は、FMビギナーズラック争奪戦（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で藤田弘治騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で藤田弘治騎手（12戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリーガルマインドを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って6勝目をマークした。

12月3日、中1週で迎えた46戦目は、ふうりん草特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で藤田弘治騎手（13戦4勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた47戦目は、じんちょうげ特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で藤田弘治騎手（14戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた48戦目は、クリスマスイブ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で藤田弘治騎手（15戦4勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

9歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で藤田弘治騎手（16戦4勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサンキングロウをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

3月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた50戦目は、元気です!輪島がんばる記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で藤田弘治騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた51戦目は、山桜特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で藤田弘治騎手（18戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で藤田弘治騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスクープトウショウを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて優勝

5月19日、中2週で迎えた53戦目は、しゃくやく特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で藤田弘治騎手（20戦6勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた54戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月17日、中1週で迎えた55戦目は、一般B1-3（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた56戦目は、一般B1-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（21戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノボスコーピオを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた57戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（22戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた58戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた59戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（23戦6勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

9月9日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた60戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた61戦目は、金木犀特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（24戦6勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた62戦目は、楽天競馬特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた63戦目は、八才場友の会杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（25戦6勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（26戦6勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（27戦6勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクインリボーに1馬身半の差をつけて9勝目を収める

11月30日、中1週で迎えた66戦目は、はぼたん特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（28戦7勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた67戦目は、柊特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（29戦7勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた68戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（30戦7勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

10歳（2009年）

1月4日、連闘で迎えた69戦目は、せんりょう特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（31戦7勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた70戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、開幕特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた71戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた72戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（32戦7勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月25日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた73戦目は、しゃくやく特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（33戦7勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた74戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（34戦7勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた75戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（35戦7勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた76戦目は、一般B1-2（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（36戦7勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。