ドゴールシンボリ（1984年生、母シリネラ）

ドゴールシンボリ（1984年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のパーソロン（当時24歳）と交配したシリネラが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地42戦3勝2着5回、地方25戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年の揖斐川特別(400万下)。

経歴

デビュー前

藤原敏文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

1月11日、デビュー戦は安田富男騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は500kg。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で安田富男騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入った。

3月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田富男騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったハーバーライトにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

3月29日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田富男騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシャコーファミリーを驚異的な末脚で3/4馬身差し切って初白星を挙げた。

5月2日、中4週で迎えた6戦目は、4歳400万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安田富男騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた7戦目は、4歳400万下の4歳中距離特別（東京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安田富男騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

9月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、4歳以上400万下（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安田富男騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

10月3日、中2週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた9戦目は、4歳以上400万下（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安田富男騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた10戦目は、中野栄治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の河口湖特別（東京芝2200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず最後はシャイニングスターと並んで6着同着となった。

11月14日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上400万下の相模湖特別（東京芝2300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

12月12日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、国兼正浩騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の揖斐川特別（中京芝2500m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のビバリーアローを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

4歳（1988年）

1月17日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた13戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の初春賞（中山芝2500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は安田富男騎手（9戦1勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

2月13日、中3週で迎えた14戦目は、5歳以上900万下の箱根特別（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（10戦1勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた15戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の八王子特別（東京芝2500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

8月7日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた16戦目は、津曲浩二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の湯川特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

8月20日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上400万下（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津曲浩二騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上400万下の檜山特別（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で津曲浩二騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたヤングサバンナ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上400万下の横津岳特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津曲浩二騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上400万下の竜飛崎特別（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で津曲浩二騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

10月16日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた21戦目は、吉沢宗一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の医王寺特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、キンセンロイヤルにハナ差交わされて2着に甘んじた。

11月5日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上400万下の奥只見特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉沢宗一騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、伸びてきたファイテングイブキ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

11月19日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上400万下の蔵王特別（福島芝2600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉沢宗一騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はシエーラスインと並んで1着同着となった。

5歳（1989年）

3月11日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の安房特別（中山芝2000m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

4月1日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下の房総特別（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アサカペガサスに半馬身交わされて2着となった。

4月22日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上900万下の陣馬特別（東京芝2300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大崎昭一騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず3着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の八ヶ岳特別（東京芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大崎昭一騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた28戦目は、4歳以上900万下のUHB賞（札幌ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は津曲浩二騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上900万下の日高特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津曲浩二騎手（6戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上900万下の松前特別（函館芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で津曲浩二騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上900万下の五稜郭特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津曲浩二騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

9月10日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のみなみ北海道ステークス（函館芝2500m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で津曲浩二騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の大沼ステークス（函館芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で津曲浩二騎手（10戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

6歳（1990年）

6月9日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた34戦目は、4歳以上900万下のTVh賞（札幌芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で津曲浩二騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

8月4日、中7週で迎えた35戦目は、4歳以上900万下の駒ケ岳特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手（11戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

11月4日、約3か月の休養明けで迎えた36戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（東京芝2000m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上900万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上900万下の美浦特別（中山芝2600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のグッドラックハンデキャップ（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（13戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7歳（1991年）

1月15日、中2週で迎えた40戦目は、5歳以上900万下の初春賞（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田富男騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた41戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の立春賞（東京芝2400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は蛯沢誠治騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、5着を確保した。

2月23日、中2週で迎えた42戦目は、5歳以上900万下の鎌ケ谷特別（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

5月25日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた43戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高知ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリータケシマをクビ差制して久しぶりに白星を挙げた。

6月30日、中4週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた44戦目は、一般A3（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた45戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた46戦目は、珊瑚礁特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月29日、中7週で迎えた47戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月27日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた48戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中1週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた49戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキマナードから2馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた50戦目は、サラブレッド大賞典（荒尾ダート2150m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた51戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロダッハに半馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

8歳（1992年）

1月3日、中2週で迎えた52戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオベリホープから半馬身差の2着となった。

1月19日、中1週で迎えた53戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーナンオーマからアタマ差の2着に甘んじた。

2月2日、中1週で迎えた54戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は松島壽騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーナンオーマからクビ差の2着に惜敗した。

2月16日、中1週で迎えた55戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオベリホープをアタマ差制して6勝目を手にした。

3月1日、中1週で迎えた56戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は松島壽騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた57戦目は、開設64周年記念（荒尾ダート2150m 晴/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月26日、中4週で迎えた58戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は松島壽騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた59戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた60戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた61戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた62戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は松島壽騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた63戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた64戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月20日、中4週で迎えた65戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた66戦目は、宮路洋一騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた67戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮路洋一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。