ハクコウローズオー（1998年生、母ハクコウローズ）

ハクコウローズオー（1998年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時21歳）と交配したハクコウローズが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者はビックリ牧場。戦績は、地方25戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

幣旗吉治厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2000年）

5月27日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は404kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた4戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2001年）

2月14日、約5か月の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツイチヤマトから3馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のライラックオーカンに7馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコドロスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月7日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシビノベオスに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

4月28日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のらくのうマザーズ特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月3日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の肥後はなしょうぶ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた13戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月30日、約4か月の休み明けで迎えた14戦目は、3歳オープンのコスモス賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（11戦3勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツイチヤマトをクビ差制して4勝目を奪取した。

11月25日、中1週で迎えた16戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハイメーカーに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。

12月4日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオオトヨロマンに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

12月23日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユートスズランに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（2002年）

1月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイショウキングから2馬身半差の2着に敗北した。

1月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（16戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイショウキングから1馬身半差の2着に敗北した。

2月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（17戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイメーカーから2馬身半差の2着に敗北した。

4月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（18戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロトディーバをクビ差制して8勝目を獲得した。

5月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（19戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（20戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオトヨロマンから1馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（21戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。