ハクサンレガシー（2010年生、母レガシーパーパス）

ハクサンレガシー（2010年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋遺産、母名の一部」。毛色は青鹿毛。種牡馬のロージズインメイ（当時10歳）と交配したレガシーパーパスが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田湯牧場。主な勝ち鞍は2012年の2歳未勝利。

経歴

デビュー前

田村康仁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

11月4日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた2戦目は、R.ムーア騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のメイショウトラクマをクビ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

12月2日、中1週で迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

3歳（2013年）

2月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、F.ベリー騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた5戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の黄梅賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

4月14日、中5週で迎えた6戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の雪うさぎ賞（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた7戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

9月1日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の村上特別（新潟芝1400m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り18着に終わった。

10月6日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は田中勝春騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したノッキングオンにクビ差届かず2着となった。

10月27日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、3歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（3戦0勝）。15頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず最後はショウナンハヤブサと並んで7着同着となった。

12月14日、中6週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上はR.ムーア騎手（1戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

4歳（2014年）

3月20日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、草萌特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚を伸ばせず14着に敗れた。

5月6日、中6週で迎えた14戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、豊四季賞（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月28日、中2週で迎えた15戦目は、紫陽花特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に敗れた。

7月21日、中7週で迎えた16戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬でポイント還元賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

8月8日、中2週で迎えた17戦目は、日暮特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた18戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた19戦目は、仲秋特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

10月30日、中4週で迎えた20戦目は、ナナカマド特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた21戦目は、船橋ファイナル2014（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5歳（2015年）

1月15日、中5週で迎えた22戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入った。

2月13日、中3週で迎えた23戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、浜風スプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では出色の末脚を披露したが、4着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた24戦目は、サンゴ賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

4月17日、中4週で迎えた25戦目は、春風賞（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（9戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月16日、中5週で迎えた27戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

7月17日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1三四（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（11戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したシフレディを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

9月10日、中7週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の青柳賞（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（12戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮したが、4着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた30戦目は、秋風スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（13戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマイネルアペックスにクビ差届かず2着に惜敗した。

11月11日、中4週で迎えた31戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（14戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に敗れた。

6歳（2016年）

2月15日、約3か月の休み明けで迎えた32戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（15戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（16戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では圧巻の末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた34戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（17戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイディンラヴを次元の違う末脚で半馬身差し切って久方ぶりに勝利を挙げた。

5月4日、中2週で迎えた35戦目は、熊本地震被災者支援（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

6月22日、中6週で迎えた36戦目は、パール賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で石崎駿騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた37戦目は、こと座特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で石崎駿騎手（20戦1勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

7月21日、中0週で迎えた38戦目は、スカパー!南関東地方競馬チャンネル賞（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で石崎駿騎手（21戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた39戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で石崎駿騎手（22戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、4着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた40戦目は、清涼スプリント（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で石崎駿騎手（23戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた41戦目は、食の宝庫ちば千産千消賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で石崎駿騎手（24戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた42戦目は、せたがや馬術2020（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で石崎駿騎手（25戦1勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた44戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

7歳（2017年）

1月11日、中4週で迎えた45戦目は、「音楽のまちふなばし」カップ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた46戦目は、違法薬物は「ダメ。ゼッタイ。」杯（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。

3月13日、中4週で迎えた47戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた48戦目は、春のスポーツは乗馬かな!!クレイン千葉杯（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

6月19日、中6週で迎えた50戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月23日、中4週で迎えた51戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

9月26日、中6週で迎えた53戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（26戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた55戦目は、馬に乗って秋を満喫!!クレイン千葉杯（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（27戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（28戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた57戦目は、駒込中里プロジェクト特別賞受賞記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（29戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

8歳（2018年）

1月15日、中5週で迎えた58戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた59戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

6月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた60戦目は、蛍狩り賞（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（30戦1勝）。15頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（31戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月25日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた62戦目は、ばくだん大将記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（32戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた63戦目は、濃溝の滝賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（33戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた64戦目は、八幡平バイオレット&種子ニンニク記念（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（34戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

10月5日、中4週で迎えた65戦目は、コンビニeプリントサービス杯（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（35戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた66戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

12月10日、中4週で迎えた67戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（36戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモアリエスを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

9歳（2019年）

1月15日、中4週で迎えた68戦目は、招福賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（37戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したクインズソールを差し切れず、3馬身差の2着となった。

2月19日、中4週で迎えた69戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（38戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサンチュータを差し切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中2週で迎えた70戦目は、一般C1七八（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（39戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

4月19日、中5週で迎えた71戦目は、春風賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（40戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた72戦目は、食べてね!ホワイトガウラーメン賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1十十一（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（41戦1勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に敗れた。

6月17日、中3週で迎えた74戦目は、一般C1七八（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（42戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた75戦目は、ハイビスカス賞（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（43戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

8月9日、中3週で迎えた76戦目は、この夏スケールアップ☆ナイトプール開催中（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（44戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた77戦目は、一般C1五六七ア（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（45戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた78戦目は、千葉県畜産フェア賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（46戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

10月29日、中4週で迎えた79戦目は、十周年記念! 球で紡ぐ光の祭典（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（47戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。