シフレディ（2011年生、母ガルザール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、大北牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、大北牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、中辻明によって157.5万円で落札された。

2歳（2013年）

7月16日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、2歳戦のリアトリスデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

9月26日、中9週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では超凡な末脚を披露したが、3着に終わった。

10月31日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月12日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のラヴイズオーバに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月2日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したユウワンを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のサウンドホース賞（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

3歳（2014年）

1月7日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したオーバークロックに半馬身届かず2着となった。

2月11日、中4週で迎えた8戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサカメン杯（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

3月20日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の飛脚スプリント（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は張田京騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の昇竜スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天与の闘争本能で諦めることなく走り切り、4着に入り込んだ。

5月5日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のよみうりランド賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた12戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したスパイスフェアリーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月19日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のさざなみスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

7月15日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のひまわり賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

9月1日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、3歳戦の有りの実特別（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の薄特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

10月7日、中1週で迎えた18戦目は、白菊賞（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で張田昂騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2一（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で張田昂騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。

12月1日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1六七（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で張田昂騎手（8戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、速いペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の気力で渋太く粘り続けて、最後は2着のケンブリッジアーサに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

12月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1五六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で張田昂騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

4歳（2015年）

1月13日、中3週で迎えた22戦目は、ロウバイ賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で張田昂騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた23戦目は、猫柳賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で張田昂騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた24戦目は、椿賞（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で張田昂騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したミツコに3/4馬身届かず2着となった。

3月24日、中1週で迎えた25戦目は、幸手のマスコット「さっちゃん」賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で張田昂騎手（13戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた26戦目は、伊勢海老賞（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で張田昂騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

5月4日、中2週で迎えた27戦目は、金目鯛賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で張田昂騎手（15戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のスガノファンタジーをアタマ差振り切って3勝目をつかんだ。

6月16日、中5週で迎えた28戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で張田昂騎手（16戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

7月17日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1三四（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で張田昂騎手（17戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では生得の持続力で渋太く粘り込んで、最後は2着のハクサンレガシーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月5日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の日暮賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で張田昂騎手（18戦3勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

9月7日、中4週で迎えた31戦目は、快速賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で張田昂騎手（19戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

10月9日、中4週で迎えた32戦目は、秋風スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で張田昂騎手（20戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた33戦目は、秋陽特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で張田昂騎手（21戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打ち、リードを2馬身以上確保して、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で張田昂騎手（22戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた35戦目は、除月賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で張田昂騎手（23戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、凄まじいハイペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた36戦目は、SEGA スターホース賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で張田昂騎手（24戦3勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5歳（2016年）

1月18日、中2週で迎えた37戦目は、睦月賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で張田昂騎手（25戦3勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで敢闘したが、ダイリンザンに交わされて3馬身差の2着となった。

2月15日、中3週で迎えた38戦目は、春菊賞（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は27戦連続で張田昂騎手（26戦3勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた39戦目は、椿賞（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で張田昂騎手（27戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のリュウノタケシツウをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

3月24日、中1週で迎えた40戦目は、桜草特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で張田昂騎手（28戦4勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた41戦目は、春風賞（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は30戦連続で張田昂騎手（29戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったグレートブレスにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

5月5日、中2週で迎えた42戦目は、楽天競馬賞（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で張田昂騎手（30戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた43戦目は、夏椿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で張田昂騎手（31戦4勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のジョーチャーリーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月24日、中2週で迎えた44戦目は、八犬伝スプリント（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は33戦連続で張田昂騎手（32戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、センペンバンカに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月22日、中3週で迎えた45戦目は、水葵スプリント（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は34戦連続で張田昂騎手（33戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた46戦目は、日暮賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で張田昂騎手（34戦5勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

10月21日、中9週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の紅葉特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で張田昂騎手（35戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の秋収めスプリント（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は37戦連続で張田昂騎手（36戦5勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

11月21日、中0週で迎えた49戦目は、霜月特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は38戦連続で張田昂騎手（37戦5勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、3着に入った。

12月6日、中1週で迎えた50戦目は、疾風スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は39戦連続で張田昂騎手（38戦5勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた51戦目は、師走特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は40戦連続で張田昂騎手（39戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、マイネマレフィカにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

6歳（2017年）

1月17日、中3週で迎えた52戦目は、睦月特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は41戦連続で張田昂騎手（40戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

5月31日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた53戦目は、行田市観光協会会長賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は42戦連続で張田昂騎手（41戦5勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた54戦目は、安房スプリント（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は43戦連続で張田昂騎手（42戦5勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた55戦目は、水葵スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は44戦連続で張田昂騎手（43戦5勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた56戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、SPAT4プレミアムポイント賞in船橋（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた57戦目は、清涼スプリント（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。