センペンバンカ（2013年生、母ホワイトポイント）

センペンバンカ（2013年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパイロ（当時8歳）と交配したホワイトポイントが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大西ステイブル。2018年の園田チャレンジカップ(地方重賞)に勝利した他、2015年のジュニアキングで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、安達洋生から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、市川智によって453.6万円で落札された。

斉藤敏厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2015年）

6月19日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は489kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして突き抜け、最後は2着のマジョリティハートに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月17日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の波乗り特別（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、スアデラに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月5日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のベイサイドスター特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

8月31日、中3週で迎えた4戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新選特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジュンサザンクロスを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳オープンの’15ゴールドジュニアー（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦1勝）。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。

10月14日、中3週で迎えた6戦目は、2歳S2のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦1勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の新鋭特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったライゾマティクスに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

12月16日、中6週で迎えた8戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのジュニアキング（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、抜け出したハイジャにアタマ差届かず2着に甘んじた。

3歳（2016年）

1月14日、中3週で迎えた9戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳A（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では非凡な末脚を披露したが、3着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた10戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳A B（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のタケマルビクターに3馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

3月3日、中3週で迎えた11戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4月13日、中5週で迎えた12戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた13戦目は、3歳S3の東京湾カップ（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（4戦1勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

6月6日、中4週で迎えた14戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの優駿スプリントトライアル（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた15戦目は、八犬伝スプリント（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線に入ると、前で粘るシフレディを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

7月22日、中3週で迎えた16戦目は、水葵スプリント（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したパッシオーネラヴィを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

8月5日、中1週で迎えた17戦目は、新涼スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の小金牧特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の穂波スプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で江川伸幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた20戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた21戦目は、くだもの王国おかやま杯（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、伸びてきたキンショータイム決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

11月30日、中3週で迎えた22戦目は、近江しゃも特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた23戦目は、オッズパーク杯・冬の陣（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

4歳（2017年）

2月10日、中6週で迎えた24戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の紅梅特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月24日、中1週で迎えた25戦目は、早春特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の椿特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスティレットにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

4月13日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦のサンケイリビング特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた28戦目は、山吹特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のツルマルキングオーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月1日、中4週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の水無月特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた30戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で張田昂騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の海の日賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で張田昂騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の新涼スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で張田昂騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の桑島孝春記念（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で張田昂騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月4日、約3か月の休養明けで迎えた34戦目は、ハンデ戦の里神楽スプリント（船橋ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で張田昂騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月21日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のしらこばと賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で張田昂騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

5歳（2018年）

1月18日、中3週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の初鷹スプリント（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で張田昂騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

2月22日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた37戦目は、紅梅賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（5戦1勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた38戦目は、ニュートラック上山開設5周年記念（大井ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したジュンヒラメキにハナ差届かず2着に甘んじた。

3月28日、中2週で迎えた39戦目は、春風賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（5戦1勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

4月20日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた40戦目は、ダイアモンドターン賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（6戦1勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したナイキアドヴァンスにクビ差届かず2着となった。

5月25日、中4週で迎えた41戦目は、JAいちかわ賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（7戦1勝）。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

6月28日、中4週で迎えた42戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、エクストレミティーにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

7月19日、中2週で迎えた43戦目は、デカンショ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一気に末脚を伸ばして、最後は2着のウインゴスペルに1馬身半の差をつけて6勝目をゲットした。

8月10日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサンライズネオに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月21日、中5週で迎えた45戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキクノステラをハナ差だけ差し切って制した。

6歳（2019年）

9月20日、約12か月の休み明けで迎えた46戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、棋士のまち加古川特別（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。