オーバークロック（2011年生、母マサノミネルバ）

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2013年）

5月8日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のスタンドアウトに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月2日、中7週で迎えた2戦目は、2歳地方重賞の栄冠賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた3戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのターフチャレンジ2（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

12月2日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

3歳（2014年）

1月7日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈のガッツで渋太く粘り込んで先頭に立ち、最後は2着のシフレディを半馬身振り切って制した。

2月11日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のサカメン杯（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

3月20日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の飛脚スプリント（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の昇竜スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のよみうりランド賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天与のガッツで諦めることなく走り切り、4着を確保した。

12月1日、約7か月の休養明けで迎えた10戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天与のガッツで諦めることなく走り切り、4着を確保した。

4歳（2015年）

1月13日、中5週で迎えた11戦目は、サイトウユウシ生誕2年祭（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西村栄喜騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた12戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、大将・仲間っち帰島記念（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ヒシスカイガイに交わされて3馬身差の2着となった。

3月9日、中3週で迎えた13戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた14戦目は、春風賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリュウノハヤテに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月4日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、メタフィジクスにハナ差交わされて2着に甘んじた。

12月9日、約7か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のシンボリパソドブレを半馬身振り切って休養明け初戦を制した。

5歳（2016年）

2月18日、中9週で迎えた18戦目は、一般C2九十（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、バルマスケに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

3月8日、中2週で迎えた19戦目は、佐藤浩気第3子亮河誕生おめでとう!（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて、最後は2着のコスモアルバトロスを3/4馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

4月13日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（7戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカウアイフォンテンに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月2日、中2週で迎えた21戦目は、カーネーション賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のガラハッドに4馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

6月21日、中6週で迎えた22戦目は、手賀沼賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（9戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリバーフルパワーを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月22日、中3週で迎えた23戦目は、花火特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で的場文男騎手（10戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6歳（2017年）

1月10日、約5か月半の休み明けで迎えた24戦目は、一般C1四五（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で的場文男騎手（11戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1四五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で的場文男騎手（12戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフロイデシューネルを強烈な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

3月17日、中4週で迎えた26戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、絆特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた27戦目は、京葉特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のダテノトライアンフに4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

5月1日、中2週で迎えた28戦目は、アマゾナイト特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたプラトンイミシャン決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

5月29日、中3週で迎えた29戦目は、西区水と緑と花のまち記念（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（15戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンタレジーナに5馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月23日、中3週で迎えた30戦目は、八犬伝スプリント（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（16戦9勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のマイティキングに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

10月20日、約4か月の休み明けで迎えた31戦目は、オパール特別（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（17戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

11月23日、中4週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の勤労感謝の日特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（18戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンガッロにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月21日、中3週で迎えた33戦目は、滑川町谷津田米賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（19戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のトーセンペンタゴンに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

7歳（2018年）

2月13日、中7週で迎えた34戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の如月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

3月12日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の駿風スプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（20戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

4月25日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、ハンデ戦のオオムラサキツツジ特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（21戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、伸びてきたエミノマユアク決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

6月1日、中4週で迎えた37戦目は、紫陽花特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（22戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月22日、約5か月の休養明けで迎えた38戦目は、錦秋特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月23日、中4週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の埼玉県畜産会長賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（23戦11勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の里神楽スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（24戦11勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

8歳（2019年）

1月17日、中4週で迎えた41戦目は、今日も第9Rプレミアムポイント3倍賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（25戦11勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

2月18日、中4週で迎えた42戦目は、島風スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（26戦11勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

4月30日、中9週で迎えた43戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬で金沢競馬を楽しみましょう特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

5月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、楽天競馬はもらってうれしいが貯まる特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

5月26日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた45戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、もらってうれしいが貯まる楽天競馬特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

6月16日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた46戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、金沢鼓門賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。4頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のボルドープラージュに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

7月7日、中2週で迎えた47戦目は、七夕スプリント特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞の金沢スプリントカップ（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた49戦目は、ポイント貯めるなら楽天競馬特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた50戦目は、動橋ぐず焼きまつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（3戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで止まることなく走り抜いたが、勝ったゴーインググレートに詰め切れず、約14馬身差の2着となった。

9歳（2020年）

4月29日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた51戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、ケンブリッジビットに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月12日、中1週で迎えた52戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。