一般C1六七

レース展開

シフレディが後続をリードする展開、その直後を追走するソウブチャンス

シフレディが端に立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にソウブチャンスが続く。そのあと、アイアンフォックスが3番手の絶好位につける。その直後、ケンブリッジアーサは好位に収まる。先団後ろのポジションに付けたのはマイネルゲイナー。その1馬身後ろ、ファイブシューターは中団前目。デジタルデータは中団馬群の真ん中あたりを追走。マルヒロトリックは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、スチブナイトが9番手。エンジェルピースは後方5番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。プロハンターは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはルミエールウェスト。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはセレブレ。最後尾にクリヤマキアートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シフレディが天与のスピードで端を奪い、そのまま直線でも脚勢を持続して先頭でゴールへと飛び込む

先頭はシフレディでリードは2馬身以上。単独の2番手にケンブリッジアーサが続く。そのあと、ソウブチャンスが3番手。そのすぐ後ろ、デジタルデータが4番手。1馬身離れて、エンジェルピースが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のシフレディ。そのままシフレディが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置からひと際目立つ伸び脚で追い上げたケンブリッジアーサが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からパワフルな末脚を披露したソウブチャンスが入った。そこから4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のエンジェルピースが入線、さらに2馬身半差の5着には、後方5番手にいたルミエールウェストが食い込んだ。