サクラコンコルド（2000年生、母サクラユウビ）

サクラコンコルド（2000年5月4日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部。超音速の旅客機のように速く走る馬であるように」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時7歳）と交配したサクラユウビが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は伊藤敏明。戦績は、中央平地8戦0勝、地方47戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は2005年の”全国育樹祭”記念三田特別(B3一)。

経歴

デビュー前

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

2月9日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。馬体重は510kg。15頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

5月10日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

7月19日、中9週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。18頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。最後は脚が止まってしまい18着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた5戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

12月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5 19（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードスタンレーから4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2004年）

1月18日、中2週で迎えた7戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5 24（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のツムジカゼに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月20日、中8週で迎えた8戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 小雨/良）に出走。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に終わった。

5月1日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中京芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

12月22日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C9-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のルビーボーマンに5馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。

5歳（2005年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、4歳以上C6-2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテクノハヤブサに2馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

1月26日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C4-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサッカーローズにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

2月17日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、4歳以上C5-1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビビアンハートに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月2日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた15戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C4-2（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマキハタマークにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

4月13日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C5-2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C6-1（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C5-1（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、レガシーコスモにアタマ差交わされて2着となった。

6月14日、中3週で迎えた20戦目は、4歳以上C4-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマッキーアトラスに4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

7月6日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリキアイダンディを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

8月3日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上C2-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプリマクラッセに5馬身の差をつけて5勝目をマークした。

8月30日、中3週で迎えた23戦目は、香寺荘竹取の湯特別（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハビエルマスターにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

9月13日、中1週で迎えた24戦目は、エーデルささゆり特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた25戦目は、”全国育樹祭”記念三田特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（12戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキクカアジュディに2馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

10月20日、中2週で迎えた26戦目は、播磨町新聞の父特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドリームセレナーデを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた27戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、南あわじ市淡路人形特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月5日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた28戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた29戦目は、758ドリームゲッターズゆめちゃん賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6歳（2006年）

1月4日、連闘で迎えた30戦目は、オレンジ田中哲也杯（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた31戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた32戦目は、一般B3（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた33戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた34戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、奈良津桜特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた35戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた36戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本茜騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた37戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた38戦目は、祝29滝川彰人誕生記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本茜騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた40戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた41戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた42戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本茜騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた43戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本茜騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた44戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本茜騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた45戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本茜騎手（9戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた46戦目は、新監督初試合で完勝!おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山本茜騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた47戦目は、勤31才里歩1才誕生日記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本茜騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた48戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、柳津東塚フジ写真館杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた49戦目は、隆吾&朋子の結婚しやがって記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた50戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本茜騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた51戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた52戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた54戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた55戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。