サンワトキヤ（2002年生、母ナンバンテー）
Sanwa Tokiya
2002.05.11
サンワトキヤ（2002年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のコウザンハヤヒデ（当時5歳）と交配したナンバンテーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は東川 政文。戦績は、地方60戦6勝2着13回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、東川政文から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって168万円で落札された。
黒川幹生厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2004年）
7月3日、デビュー戦は黒川知弘騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月31日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた3戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月25日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルドバルキリーから7馬身差の2着となった。
10月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月28日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2005年）
1月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレヒリュウをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
2月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の砂漠の湧き水記念（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で黒川知弘騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で黒川知弘騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で黒川知弘騎手（13戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月4日、中4週で迎えた18戦目は、3歳戦の第六回吉田一昭盃（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で黒川知弘騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のスポーツニッポン賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で黒川知弘騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月23日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で黒川知弘騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（2006年）
1月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で黒川知弘騎手（17戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で黒川知弘騎手（18戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレナボーイパワーから3馬身差の2着に敗北した。
1月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で黒川知弘騎手（19戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスセンプーからクビ差の2着に甘んじた。
2月5日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で黒川知弘騎手（20戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグランバをハナ差制して2勝目を奪取した。
3月12日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツチフミライジンから1馬身差の2着に敗北した。
3月21日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月3日、中5週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（21戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレヒリュウから半馬身差の2着に敗北した。
5月14日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（22戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-11ロ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（23戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラノオウジャから1馬身半差の2着となった。
6月3日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（24戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクタカラジマに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
6月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（25戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレヒリュウからクビ差の2着に甘んじた。
7月17日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（26戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のピアニシモに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月6日、中2週で迎えた33戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（27戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルノローズからクビ差の2着に甘んじた。
9月10日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（28戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（29戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
10月22日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（30戦4勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月11日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（31戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンリョーマサムネから1馬身半差の2着となった。
12月2日、中2週で迎えた39戦目は、鳥取県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（32戦4勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（33戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルハイパーから2馬身差の2着に敗北した。
5歳（2007年）
1月7日、中1週で迎えた41戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（34戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で黒川知弘騎手（35戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンテイオーから6馬身差の2着となった。
2月11日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で黒川知弘騎手（36戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で黒川知弘騎手（37戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月11日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-4ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で黒川知弘騎手（38戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッセイロレアから1馬身半差の2着に敗北した。
4月8日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（39戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキヒリュウをハナ差制して優勝
4月30日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（40戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-6ロ（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（41戦5勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（42戦5勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（43戦5勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-4ロ（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（44戦5勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマフジホマレからハナ差の2着となった。
8月12日、中1週で迎えた56戦目は、ひでか賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノハッピーをハナ差制して優勝
9月16日、中4週で迎えた57戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、福山・こうちスタージョッキーシリーズ第三戦（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（45戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（46戦5勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた60戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。