サンセンゴールド（1999年生、母タカノハコギク）

経歴

デビュー前

1歳のとき、三輪牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

宮本康厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2001年）

8月10日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は506kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

12月12日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入った。

12月30日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3歳（2002年）

1月8日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、かなり緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月20日、中3週で迎えた6戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（6戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた11戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

11月1日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた14戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったタケノシュガーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

4歳（2003年）

1月16日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

4月24日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3三（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3二三（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3一二（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたボラールニーニャ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C3一（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

7月6日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた25戦目は、一般C3四五（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、インターボールに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中2週で迎えた26戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3一二（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（11戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3二（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月31日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた29戦目は、矢吹誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

5歳（2004年）

1月7日、連闘で迎えた30戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したシンワミュージックを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

3月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（4戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま力一杯の粘りで持ち堪えて、最後は2着のイブキノコンバットに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月10日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテルオジョウに1馬身半の差をつけて制した。

4月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手（7戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐宗応和騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた39戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、渡良瀬特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた40戦目は、一般B C12（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた41戦目は、一般B C12（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、一般B3 C1-3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。