アイチクイン（1996年生、母トウメイクイン）
Aichi Queen
1996.05.07
アイチクイン（1996年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアスワン（当時17歳）と交配したトウメイクインが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清水ファーム。戦績は、地方72戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のやぎ座特別(一般C2一)。
経歴
デビュー前
佐々木国広厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1998年）
10月19日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月30日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1999年）
1月8日、連闘で迎えた3戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 雪/良）に出走。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月2日、中3週で迎えた4戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイエーペガに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月2日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアングリフセイバーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月26日、中2週で迎えた6戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月1日、中0週で迎えた8戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシアトルコンドルをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
12月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のポインセチア特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2000年）
2月7日、中6週で迎えた10戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月13日、中4週で迎えた11戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月23日、中5週で迎えた12戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンハイオーから2馬身半差の2着となった。
5月14日、中2週で迎えた13戦目は、ツバメ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた14戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、薫風特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチサクラをクビ差制して4勝目を掴み取った。
6月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2001年）
1月25日、約7か月の休養明けで迎えた17戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったセフティプラスターから2馬身半差の2着となった。
2月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2一（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月5日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月24日、中6週で迎えた20戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
6月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、中2週で迎えた24戦目は、初蛍特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（8戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた25戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、やぎ座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のアクリデーに2馬身半の差をつけて5勝目をマークした。
12月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（9戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（2002年）
1月28日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリシーズラビットから半馬身差の2着となった。
3月14日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（11戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（12戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
5月2日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた33戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
6月15日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。
7月8日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた36戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
12月26日、約5か月の休み明けで迎えた37戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。
7歳（2003年）
1月10日、中1週で迎えた38戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
1月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2六イ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
1月29日、連闘で迎えた40戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。
2月27日、中3週で迎えた41戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた42戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。
5月21日、中4週で迎えた44戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は前住和寿騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のセイワカシオペアに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
6月12日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で前住和寿騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で前住和寿騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では稟性の負けん気を発揮してゴールまでタレずに走り切ったが、4着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で前住和寿騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2一（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で前住和寿騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた50戦目は、アクアライン特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で前住和寿騎手（8戦1勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
9月16日、中1週で迎えた52戦目は、スターライト特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。
10月29日、中5週で迎えた53戦目は、長谷特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
12月2日、中2週で迎えた55戦目は、ギャラクシー特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
12月15日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は前住和寿騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
8歳（2004年）
1月3日、中2週で迎えた57戦目は、一般C1六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
2月5日、中4週で迎えた58戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた59戦目は、一般C1五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は前住和寿騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
3月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた61戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
4月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた62戦目は、一般C1五六（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。
5月18日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた63戦目は、一般C1七八（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた64戦目は、一般C1五（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた65戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた66戦目は、ハンデ戦の一般C1四 C2一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（12戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり3着に終わった。
8月10日、中3週で迎えた68戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（13戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
8月16日、連闘で迎えた69戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は前住和寿騎手（12戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた70戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（14戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
10月5日、中3週で迎えた71戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（15戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（16戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。