ヤマニンアストロ（1997年生、母リリズム）

ヤマニンアストロ（1997年6月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時8歳）と交配したリリズムが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地35戦1勝2着4回、地方25戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

3月5日、デビュー戦は小池隆生騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた3戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

6月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、モリチャンスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、勝ったアサカジェムにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月29日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、かなりのハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で熊沢重文騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のアイエフゴールドに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月9日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で武幸四郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアフロテンユウにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月8日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた10戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で武幸四郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

4歳（2001年）

6月30日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（5戦1勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

7月28日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた12戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（6戦1勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ハナを取り切り、タフなペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（7戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手（8戦1勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で熊沢重文騎手（9戦1勝）。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小池隆生騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

5歳（2002年）

5月4日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 小雨/良）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。17頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた19戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本美純騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本美純騎手（3戦0勝）。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた21戦目は、畑端省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/重）に出走。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に敗れた。

8月25日、中4週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小池隆生騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

10月5日、中2週で迎えた24戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小池隆生騎手（4戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた26戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（6戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小池隆生騎手（7戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた29戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したケイアイステルスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

6歳（2003年）

1月19日、中5週で迎えた30戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は畑端省吾騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

1月25日、連闘で迎えた31戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は橋本美純騎手（5戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は小池隆生騎手（8戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（6戦0勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

8月31日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた34戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は小池隆生騎手（9戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（10戦1勝）。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた36戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

11月22日、中7週で迎えた37戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた39戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた40戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた41戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月19日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた43戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた44戦目は、串勝の親父お誕生日おめでとう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルタカトモから3馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた45戦目は、建一・和枝結婚記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリジナルステップから4馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中1週で迎えた47戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、雷雲特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた48戦目は、一般C3（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた49戦目は、征三快気祝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

8歳（2005年）

1月22日、中2週で迎えた50戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた51戦目は、一般C4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた52戦目は、一般C4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた53戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般F10（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月14日、中5週で迎えた54戦目は、一般F10（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キョウエイプラハに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた55戦目は、一般F8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフィールドホープを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って久しぶりに白星を挙げた。

6月19日、中2週で迎えた56戦目は、一般F7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた57戦目は、一般F8（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤングキャンドルを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中3週で迎えた58戦目は、一般F8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コスモナイトに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中3週で迎えた59戦目は、一般F7（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた60戦目は、一般F3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。