コーセイゴールド（1990年生、母コーセイルビー）
Kosei Gold
1990.04.02
コーセイゴールド（1990年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のゴールドウェイ（当時9歳）と交配したコーセイルビーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地 定男。戦績は、地方24戦13勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の紅葉特別(C2一)。
経歴
デビュー前
横山栄次郎厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1992年）
8月21日、デビュー戦は橋本正典騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイハートから1馬身差の2着に敗れた。
4歳（1994年）
6月12日、約22か月の休養明けで迎えた2戦目は、一般C3九（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウメイチャンスに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月5日、中2週で迎えた3戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトアーチストに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（1995年）
4月24日、約10か月の休養明けで迎えた4戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本正典騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヨシエースに5馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
5月17日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本正典騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイティーデュールに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月19日、中4週で迎えた6戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本正典騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトアンタックに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
7月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3七（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本正典騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカントーテンマに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
7月20日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で橋本正典騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーチャレンジに2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
9月22日、中8週で迎えた9戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパレスヒラリに2馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
10月19日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルワグロリーに2馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。
10月30日、中1週で迎えた11戦目は、紅葉特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツサードに半馬身の差をつけて10連勝を達成した。
12月7日、中4週で迎えた12戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエフポイントから6馬身差の2着に敗北した。
6歳（1996年）
1月2日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月4日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月8日、中4週で迎えた15戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミタカロイヤルから5馬身差の2着となった。
7月8日、中8週で迎えた16戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックブルネットから5馬身差の2着に敗北した。
8月18日、中5週で迎えた17戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中7週で迎えた18戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアンティックボスに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月3日、中2週で迎えた19戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中4週で迎えた20戦目は、中津王冠（中津ダート2180m 曇/重）に出走。鞍上は矢野久美騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエムールから3馬身差の2着に敗北した。
12月22日、中1週で迎えた21戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンリスボンをクビ差制して勝利数を12に伸ばす
7歳（1997年）
1月3日、中1週で迎えた22戦目は、中津大賞典（中津ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた23戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野久美騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンサクエースに7馬身の差をつけて制した。
2月9日、中1週で迎えた24戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で矢野久美騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエムールから4馬身差の2着に敗北した。