シュンサクエース（1992年生、母ムンタ）

経歴

デビュー前

3歳（1995年）

6月18日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は530kg。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。

9月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた4戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

12月9日、中5週で迎えた6戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネシーホークに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月17日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモリオアシスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（1996年）

1月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンロビンに1馬身の差をつけて制した。

1月4日、連闘で迎えた9戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドースクプリンスに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

1月14日、中0週で迎えた10戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトホーラーに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

3月3日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナミノピタリティをクビ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナミノピタリティからハナ差の2着に甘んじた。

3月25日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナミノピタリティに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月14日、中2週で迎えた14戦目は、福岡県飛梅賞特別（中津ダート1620m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（8戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナミノピタリティに1馬身の差をつけて制した。

5月4日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手（9戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカベルに1馬身の差をつけて制した。

5月27日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で有馬澄男騎手（10戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウフレッシュに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月15日、中2週で迎えた17戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、あじさい特別（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブンゴフジヒメに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（11戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシロキタシンザンをハナ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月27日、中2週で迎えた19戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（12戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブンゴフジヒメに半馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

9月22日、中7週で迎えた20戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（13戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブンゴフジヒメから1馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中2週で迎えた21戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブンゴミヤからアタマ差の2着に甘んじた。

11月4日、中2週で迎えた22戦目は、オータムカップ（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（14戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリミサキをアタマ差制して勝利数を14に伸ばす

12月8日、中4週で迎えた23戦目は、中津王冠（中津ダート2180m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（15戦13勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた24戦目は、豊の国賞特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（16戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライムオブライフから1馬身差の2着に敗北した。

5歳（1997年）

1月3日、中1週で迎えた25戦目は、中津大賞典（中津ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（17戦13勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエムールからハナ差の2着に惜敗した。

1月26日、中2週で迎えた26戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセイゴールドから7馬身差の2着に敗北した。

2月10日、中1週で迎えた27戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（18戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、約5か月半の休養明けで迎えた28戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（19戦13勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた29戦目は、サマーカップ（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（20戦13勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のニューベンチャーに半馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

8月16日、中1週で迎えた30戦目は、地方重賞の中津記念（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（21戦14勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた31戦目は、豊の国賞（中津ダート1760m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（22戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカシワズペガサスをアタマ差制して雨中の大混戦を制した。

10月5日、中2週で迎えた32戦目は、地方重賞の中津・荒尾交流サラブレッドグランプリ（中津ダート2180m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（23戦15勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中4週で迎えた33戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（1998年）

4月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた35戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた36戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた37戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた38戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松本克幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた40戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた41戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた42戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月3日、中4週で迎えた43戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本克幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月8日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた44戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月12日、中4週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた45戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた46戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた47戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

7歳（1999年）

1月4日、中8週で迎えた48戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた49戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた50戦目は、耶馬渓賞スプリント（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた51戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、大分県馬主会会長賞（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月10日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた53戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた54戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月2日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた55戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。