テンエイカムカム（2004年生、母ストロングダーク）

テンエイカムカム（2004年4月11日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋来い」。毛色は栗毛。種牡馬のラムタラ（当時12歳）と交配したストロングダークが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は福島県、生産者は農事組合法人熊坂開発。戦績は、中央平地5戦0勝、地方53戦9勝2着12回。主な勝ち鞍は2009年のくじゃくそう特別(一般B1-1)。

経歴

デビュー前

坂本勝美厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

10月28日、デビュー戦は塚田祥雄騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた2戦目は、L.イネス騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた3戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず最後はトウカイマックスと並んで12着同着となった。

3歳（2007年）

4月29日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた5戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

6月18日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャインパンサーを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

6月25日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B6（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハニートラップを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャインパンサーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月23日、連闘で迎えた9戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したルージュセレクトを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の1日まるごと横浜競遊会特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のゲルトリーバーをクビ差振り切って断トツ人気に応えた。

9月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイグッドフェローを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

9月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハッピーパインに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のココロノオアシスに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（4戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた15戦目は、一般B4-4（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた16戦目は、（株）三崎ストアー賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミヨノインパクトを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般B4-5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスズカアムールを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中1週で迎えた18戦目は、もみの木特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアトワンスヒロに3馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

4歳（2008年）

1月2日、中0週で迎えた19戦目は、喜広還暦・再出発記念（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤田弘治騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスズカアムールをハナ差振り切って7勝目をマークした。

3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた20戦目は、秋の収穫祭!白米千枚田特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤田弘治騎手（10戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で藤田弘治騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた22戦目は、芝桜特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤田弘治騎手（12戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた23戦目は、愛馬キャップ12歳記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤田弘治騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた24戦目は、えんれいそう特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤田弘治騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーアギンガを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1-3（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で藤田弘治騎手（15戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1-3（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤田弘治騎手（16戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた27戦目は、まんじゅしゃげ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で藤田弘治騎手（17戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤田弘治騎手（18戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で藤田弘治騎手（19戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた31戦目は、ふよう特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（20戦5勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したニシノエメラルドを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（21戦5勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るニシノエメラルドを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。

9月21日、中1週で迎えた33戦目は、萩の花特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（22戦6勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月5日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の金沢競馬開設60周年記念ファン感謝特別競（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月21日、中1週で迎えた35戦目は、長野菓青会会長賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキクノサンデーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（23戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた37戦目は、森田隆文・宮崎仁美結婚記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（24戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月29日、中5週で迎えた38戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5歳（2009年）

1月5日、連闘で迎えた39戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキクノサンデーにねじ伏せられてクビ差の2着に惜敗した。

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた40戦目は、開幕特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（25戦6勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた41戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（26戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラマキを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた42戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（27戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラマキを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

5月17日、中1週で迎えた43戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（28戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた44戦目は、みつば特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（29戦6勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月28日、中2週で迎えた45戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（30戦6勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月13日、中1週で迎えた46戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（31戦6勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月26日、中1週で迎えた47戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた48戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月30日、中2週で迎えた49戦目は、くじゃくそう特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（32戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサダムポラリスを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って単勝一倍台の期待に応えた。

9月6日、連闘で迎えた50戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（33戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた51戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（34戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた52戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（35戦7勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた53戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（36戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグローリアスイモンを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた54戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（37戦7勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた55戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（38戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた56戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手（39戦7勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた57戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた58戦目は、年の瀬特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（40戦7勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。