マルサンジョイ（2006年生、母ジョイ）
Marusan Joy
2006.04.18
マルサンジョイ（2006年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒシアリダー（当時16歳）と交配したジョイが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋 正。戦績は、地方51戦7勝2着8回。2009年の福山プリンセスカップ(牝地方重賞)に勝利した他、2009年の福山ダービー(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、中橋正から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
弓削和彦厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2008年）
7月27日、デビュー戦は池田敏樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬戦エリートストーリー第二戦（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のセトスイグンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月31日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中2週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の福山2歳優駿（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた5戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のプライドストーリー第一戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツミイングランドから半馬身差の2着となった。
11月30日、中5週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2009年）
1月18日、中4週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の若駒賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒメキミからアタマ差の2着に甘んじた。
2月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったボーソレイユから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月8日、中2週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山プリンセスカップ（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンカリンに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。
3月20日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の若草賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた14戦目は、一般B8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（8戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月10日、中2週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグリヤングから2馬身半差の2着となった。
5月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般B6（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた17戦目は、ざくろの花特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（11戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシバマリンに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
6月28日、中1週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の福山チャンピオンシップ（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた19戦目は、さるすべり特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中4週で迎えた20戦目は、夕顔特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で池田敏樹騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた21戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の開設60周年記念福山3歳牝馬特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で池田敏樹騎手（15戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒメキミから6馬身差の2着に敗北した。
9月27日、中1週で迎えた22戦目は、金木犀特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で池田敏樹騎手（16戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた23戦目は、3歳地方重賞の鞆の浦賞（福山ダート2250m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で池田敏樹騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月5日、中7週で迎えた24戦目は、サフラン特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月12日、連闘で迎えた25戦目は、山陽新聞販売賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
12月20日、連闘で迎えた26戦目は、3歳地方重賞の福山王冠（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2010年）
1月3日、中1週で迎えた27戦目は、万両特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（18戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた28戦目は、寒菊特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（19戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた29戦目は、節分草特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（20戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノコウザンに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
2月6日、連闘で迎えた30戦目は、三菱電機株式会社創立記念日杯（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（21戦4勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルアンナからハナ差の2着となった。
2月14日、連闘で迎えた31戦目は、ありがとうYMNダブルO記念（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（22戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた32戦目は、すみれ特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（23戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月6日、連闘で迎えた33戦目は、たんぽぽ特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（24戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた34戦目は、つくし特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（25戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブランキーニに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月11日、中2週で迎えた35戦目は、芝桜特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（26戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエーシンレーサーズに2馬身の差をつけて優勝
4月25日、中1週で迎えた36戦目は、桜鯛特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（27戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベルサンフラワーに半馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。
5月4日、連闘で迎えた37戦目は、端午賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で池田敏樹騎手（28戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた38戦目は、ばら祭シリーズ スマイルふくやま特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で池田敏樹騎手（29戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた39戦目は、すずらん特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で池田敏樹騎手（30戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中3週で迎えた40戦目は、夏越茅の輪くぐり特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で池田敏樹騎手（31戦7勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた41戦目は、あじさい賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で池田敏樹騎手（32戦7勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた42戦目は、蝉時雨特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で池田敏樹騎手（33戦7勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた43戦目は、門別町農業協同組合長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で池田敏樹騎手（34戦7勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
8月29日、中1週で迎えた44戦目は、ききょう特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で池田敏樹騎手（35戦7勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒメキミから2馬身差の2着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた45戦目は、こおろぎ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で池田敏樹騎手（36戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、連闘で迎えた46戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で池田敏樹騎手（37戦7勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハードフォーレルからハナ差の2着となった。
10月11日、中2週で迎えた47戦目は、体育の日特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で池田敏樹騎手（38戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた48戦目は、武豊騎手来場記念（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で池田敏樹騎手（39戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、霜月賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で池田敏樹騎手（40戦7勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月5日、中3週で迎えた50戦目は、内海大橋特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で池田敏樹騎手（41戦7勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた51戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で池田敏樹騎手（42戦7勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。