エイシングラール（2019年生、母プライマリーコード）

経歴

デビュー前

3歳（2022年）

7月9日、デビュー戦は富田暁騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。18頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月3日、中7週で迎えた2戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。18頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

10月18日、中5週で迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた5戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、食べようひょうごの畜産物賞（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は勢いを失って12着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた6戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

4歳（2023年）

3月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、春の水沢競馬オープニング賞（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、プリンスチャームに交わされて8馬身差の2着となった。

3月26日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた10戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木志音騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木志音騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のリメインオブザデイをハナ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月15日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木志音騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして悠々と抜け出し、最後は2着のミナノキングに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木志音騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた16戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったホワイトライガーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月26日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木志音騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

8月1日、中4週で迎えた20戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた22戦目は、ピスカリの森賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた24戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

10月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったチャクラバーディに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

12月5日、中3週で迎えた28戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、天秤ひなみ4thAnniversary杯特別編成（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマーブルミミに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月27日、中2週で迎えた29戦目は、佐々木宏幸君生誕記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5歳（2024年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、富山の酪農応援賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月30日、中5週で迎えた31戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、大濱美亜、金沢競馬&石川初渡航記念特別編成（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた32戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた33戦目は、食べてみまっし!加賀太キュウリ賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた35戦目は、牝馬限定戦のベゴニア賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

8月2日、中4週で迎えた36戦目は、明星晴大騎手を鞍上に迎えて、紬賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のポーラーナイトに1馬身の差をつけて優勝

8月12日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、仕掛け花火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた38戦目は、サヤとマナの夏の思い出記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は明星晴大騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた39戦目は、金子翔塁くん生誕賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で明星晴大騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

12月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、古澤慎雄昇任おめでとう記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて9着に敗れた。

6歳（2025年）

1月10日、中1週で迎えた41戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、明宝ハム杯（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

1月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、辻ヤスシのロッカールーム記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったエースオブスペーズに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。