メジログレシャム（1998年生、母メジロカンムリ）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

6月16日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は488kg。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず15着に敗れた。

6月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

9月30日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で16番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

10月8日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフレンドリートロフィーターフ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

11月29日、中6週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた6戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

4歳（2002年）

1月9日、中3週で迎えた7戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るニホンピロジャズを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

1月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

2月20日、中3週で迎えた9戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田高明騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンヒーローに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める

3月26日、中4週で迎えた10戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノベストオーに1馬身半の差をつけて優勝

4月23日、中3週で迎えた11戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

5月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で和田高明騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドヒルから半馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中5週で迎えた13戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田高明騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクロマキバオーを別次元の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

7月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で和田高明騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックストーンから半馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた15戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田高明騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオグリマイケルを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で和田高明騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月23日、中5週で迎えた17戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で和田高明騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた18戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラダンから2馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中3週で迎えた19戦目は、黄菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた20戦目は、コスモス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサルランバーから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月29日、中1週で迎えた21戦目は、エリカ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインアクセスから2馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

5歳（2003年）

1月14日、中1週で迎えた24戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、カトレア特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェットホークから半馬身差の2着となった。

2月10日、中3週で迎えた25戦目は、白梅特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた26戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったオグリチャンスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月28日、中3週で迎えた27戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた28戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は和田高明騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、中4週で迎えた30戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（15戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクライストストーリから5馬身差の2着となった。

7月4日、中2週で迎えた31戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で和田高明騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた32戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で和田高明騎手（17戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中7週で迎えた33戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田高明騎手（18戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた34戦目は、日高カップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田高明騎手（19戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた35戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で和田高明騎手（20戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、中5週で迎えた36戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で和田高明騎手（21戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた37戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で和田高明騎手（22戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

6歳（2004年）

5月17日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた38戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般B6-9（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月3日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた39戦目は、一般B16 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラッキーアンサーに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月15日、中5週で迎えた40戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた41戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウイニングスキーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中2週で迎えた42戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた43戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミツアキセカイオーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロッキーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で迎えた45戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月26日、中5週で迎えた46戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた47戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスギノバスターを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7歳（2005年）

1月14日、中3週で迎えた48戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトキワノノウヒメを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。