ミスターレビンオー（1995年生、母レビンエスポ）
1995.04.17
ミスターレビンオー（1995年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時13歳）と交配したレビンエスポが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）瀬戸牧場。戦績は、地方53戦8勝2着3回。1998年のアラブ王冠(アラ系4歳)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
竹口勝利厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1997年）
8月22日、デビュー戦は宮下瞳騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンアーチに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月26日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフェニックス賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1998年）
1月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の若竹賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は宮下瞳騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は宮下瞳騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤブサメシンジに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
3月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月30日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイドンからクビ差の2着に甘んじた。
4月17日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の若鷲特別 （P）（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリブルーからクビ差の2着に甘んじた。
5月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレーザーセンプウをハナ差制して3勝目を手に入れた。
5月27日、中3週で迎えた15戦目は、3歳ハンデ戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた16戦目は、3歳オープンのアラブ王冠（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミクサキドリームに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。
7月8日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノダイオーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月23日、中1週で迎えた18戦目は、こと座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドシンゲキをハナ差制して制した。
8月17日、中3週で迎えた19戦目は、てんびん座特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下康一騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた20戦目は、初秋特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下康一騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた21戦目は、わし座特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮下康一騎手（8戦4勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた22戦目は、アンドロメダ座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下康一騎手（9戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の帝冠賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮下康一騎手（10戦4勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた24戦目は、ヘルクレス座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた25戦目は、風花特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。
4歳（1999年）
1月2日、中2週で迎えた27戦目は、初詣特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（11戦2勝）。6頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた28戦目は、オリオン座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（11戦4勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月2日、中1週で迎えた29戦目は、ぎょしゃ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた30戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジョイブラボーに2馬身の差をつけて7勝目を手にした。
3月9日、中2週で迎えた31戦目は、啓蟄特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（14戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドシンゲキから1馬身半差の2着に敗北した。
3月21日、中1週で迎えた32戦目は、春分特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手（15戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月31日、中0週で迎えた33戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のグランドミックス（名古屋ダート1800m 晴/重）に52.5kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた34戦目は、イースター特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（16戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月12日、中3週で迎えた35戦目は、新緑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（17戦5勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた36戦目は、しし座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、万緑特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（18戦5勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月8日、中2週で迎えた38戦目は、こと座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた39戦目は、大暑特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（14戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた40戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた41戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、ケンタウロスカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた42戦目は、晩夏特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（19戦5勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月9日、連闘で迎えた43戦目は、重陽特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（16戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた44戦目は、彼岸特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（17戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた45戦目は、仲秋特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（18戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた46戦目は、晩秋特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（19戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（20戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のイッシンチカラを半馬身振り切って8勝目を手にした。
12月2日、中3週で迎えた48戦目は、初冬特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（21戦6勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた49戦目は、流葉特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（22戦6勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
5歳（2000年）
1月2日、中2週で迎えた50戦目は、初詣特別（中京(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（20戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月20日、中2週で迎えた51戦目は、大寒特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（23戦6勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月2日、中5週で迎えた52戦目は、啓蟄特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（24戦6勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた53戦目は、春分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（25戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。