ツカサアサヒオー（1987年生、母シルバーキヤリア）
Tsukasa Asahi O
1987.03.16
ツカサアサヒオー（1987年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブダービー（当時12歳）と交配したシルバーキヤリアが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 晃雄。戦績は、地方45戦8勝2着13回。主な勝ち鞍は1992年のオリオン特別(A3)。
経歴
デビュー前
鈴木忠俊厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1989年）
6月3日、デビュー戦は津野総夫騎手を鞍上に据えて、3歳A（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（三条ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサゴカイザーからハナ差の2着に甘んじた。
7月26日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月17日、中0週で迎えた6戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイゼンハートから2馬身半差の2着に敗北した。
10月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーモレナから1馬身半差の2着となった。
10月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツカイローズから2馬身差の2着となった。
11月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトマムスキーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンゴールドからハナ差の2着となった。
3歳（1990年）
4月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳戦の桃花特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウカツヤから6馬身差の2着となった。
5月3日、中3週で迎えた15戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新潟皐月賞（三条ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の薫風特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイクギヤラクシーから1馬身差の2着となった。
5月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の笠堀特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月24日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の奥只見特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、勝田浩騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月11日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた20戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノゾーンからクビ差の2着となった。
9月22日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で勝田浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハクマッハに4馬身の差をつけて2勝目を収める
10月9日、中1週で迎えた22戦目は、アルデバラン（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で勝田浩騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた23戦目は、アルデバラン（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で勝田浩騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーランドをクビ差制して優勝
11月3日、中1週で迎えた24戦目は、アルタイル（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で勝田浩騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノコトブキをハナ差制して1着ゴールを果たした。
11月26日、中2週で迎えた25戦目は、アルタイル（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で勝田浩騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた26戦目は、アルタイル（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で勝田浩騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1991年）
4月14日、約4か月の休養明けで迎えた27戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で勝田浩騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノワケから1馬身差の2着に敗北した。
4月27日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で勝田浩騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウティネーから3馬身差の2着となった。
5月5日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で勝田浩騎手（10戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツケンプーをクビ差制して5勝目を収める
5月19日、中1週で迎えた30戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で勝田浩騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、約4か月の休養明けで迎えた31戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で勝田浩騎手（12戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B1-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で勝田浩騎手（13戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターブイサインから1馬身半差の2着となった。
11月10日、中4週で迎えた33戦目は、4歳以上B1-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で勝田浩騎手（14戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月19日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で勝田浩騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューデントからアタマ差の2着に惜敗した。
12月1日、中1週で迎えた35戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクキャッスルをアタマ差制して6勝目を獲得した。
12月15日、中1週で迎えた36戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1992年）
4月14日、約4か月の休み明けで迎えた37戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた38戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた39戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平床良博騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月25日、中1週で迎えた40戦目は、オリオン特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本益男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のチェッカーホマレに2馬身の差をつけて7勝目をゲットした。
6月9日、中1週で迎えた41戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコクサイソルジャーからクビ差の2着に甘んじた。
6月22日、中1週で迎えた42戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシヤボーイに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月2日、中5週で迎えた43戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた44戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1993年）
4月12日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた45戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。