キッチョウボーイ（1990年生、母ヨーキヒ）
Kitcho Boy
1990.03.26
キッチョウボーイ（1990年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシー（当時21歳）と交配したヨーキヒが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）カネツ牧場。戦績は、地方35戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は1995年の5歳以上B2。
経歴
デビュー前
工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。
4歳（1994年）
3月19日、デビュー戦は橋本幸次郎騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンルイスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3月27日、連闘で迎えた2戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマークドリンゲンから4馬身差の2着に敗北した。
4月9日、中1週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラハニーに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
5月14日、中4週で迎えた4戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビームスローマンから1馬身差の2着に敗北した。
5月20日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイワボールドから1馬身差の2着となった。
7月9日、中6週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1995年）
1月14日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月21日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタハラリズムに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月11日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中3週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーパーシャンからクビ差の2着となった。
3月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノボーイから4馬身差の2着となった。
4月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハツオオジャから2馬身差の2着に敗北した。
4月30日、中2週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（11戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のベッスルアーリーをクビ差制して4勝目を手にした。
5月20日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋本幸次郎騎手（13戦4勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月22日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月30日、連闘で迎えた20戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイソノマサルから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のライスバージをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
8月26日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトサクセスから1馬身半差の2着に敗北した。
9月11日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノルーキーをクビ差制して優勝
10月2日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノホーマーに3馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
10月23日、中2週で迎えた25戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた26戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた27戦目は、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（5戦3勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリメインホープから1馬身差の2着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。1着となった。
12月17日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1996年）
1月3日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月13日、中0週で迎えた31戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（9戦4勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンチェリーから2馬身差の2着となった。
1月28日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（11戦4勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（12戦4勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。