コウノブランチ（2000年生、母タニノウイング）

コウノブランチ（2000年6月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のサンデーブランチ（当時8歳）と交配したタニノウイングが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小野与市。戦績は、中央平地5戦0勝、地方41戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は2004年のビーチサイド特別(一般C2一)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小野与市から「北海道10月市場サラブレッド1歳」と「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

木村昌志厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2002年）

7月14日、デビュー戦は横山克彦騎手を鞍上に据えて、2歳（高崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイコアンバーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーセシボンに5馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月10日、中6週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳500万下の赤松賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（3戦2勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

12月21日、中5週で迎えた5戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

3歳（2003年）

1月18日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定3歳500万下の呉竹賞（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた7戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の北関東クイーンカップ（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳500万下（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

4月27日、中9週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた9戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の卯月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホウザンストーンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月17日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳500万下（東京ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず13着に終わった。

11月13日、約6か月の休み明けで迎えた11戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

4歳（2004年）

2月4日、中6週で迎えた14戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のプログレッソに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月28日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったメイプルダンサーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月30日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったツキノスペシャルにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

4月28日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ロイヤリストに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のエンジェルデリーを3/4馬身振り切って制した。

6月6日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2一（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では弾けるように急駛したが、ラブフォーユーに交わされて2馬身半差の2着となった。

7月1日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、伸びてきたミヤギノブランコ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた22戦目は、ビーチサイド特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（8戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るフジケンルビーを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月6日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエクシオパワーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5歳（2005年）

5月23日、約8か月半の休み明けで迎えた24戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で森下博騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で森下博騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマノロビンスターに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月5日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で森下博騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で森下博騎手（13戦4勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で森下博騎手（14戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1五六（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で森下博騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のナイスサスピションに1馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

9月30日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で森下博騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

10月13日、中1週で迎えた31戦目は、七里ヶ浜特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で森下博騎手（17戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で森下博騎手（18戦5勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったフジノウェーブに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月30日、中5週で迎えた33戦目は、一般C1三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で森下博騎手（19戦5勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったパトリオットにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

12月22日、中2週で迎えた34戦目は、もみの木特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で森下博騎手（20戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、勝ったフォアボーダーにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6歳（2006年）

1月25日、中4週で迎えた35戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で森下博騎手（21戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月12日、約4か月半の休養明けで迎えた36戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で森下博騎手（22戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月5日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で森下博騎手（23戦5勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で森下博騎手（24戦5勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月8日、中1週で迎えた39戦目は、大磯特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で森下博騎手（25戦5勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で森下博騎手（26戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、カタロニアに交わされて1馬身差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた41戦目は、秋祭り特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で森下博騎手（27戦5勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた42戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、山手特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（28戦5勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた44戦目は、紅葉特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（29戦5勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（30戦5勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた46戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（31戦5勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。