フェアリーシーン（1995年生、母Crown Crest）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

9月5日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は脚色が衰えて16着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた2戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた3戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた5戦目は、田村宏之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた6戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林久晃騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

4歳（1999年）

4月11日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、騎乗馬抽選（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミフジホマレに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月1日、中2週で迎えた9戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキレインボーから1馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中3週で迎えた10戦目は、小千谷特別（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワキャプテンに6馬身の差をつけて2勝目を収める

6月28日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイフォースをクビ差制して勝利を手に入れた。

7月28日、中1週で迎えた14戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般B3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインスタインに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月19日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフィオレンテーナに2馬身の差をつけて制した。

9月12日、中2週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の加治川特別（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カントリーマップに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバクシンガールに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

12月18日、中2週で迎えた20戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

12月31日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したメモリーヘッドを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5歳（2000年）

1月22日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は下條知之騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたテンシュカク決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

1月29日、連闘で迎えた23戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セントシウンザンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

2月12日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマーキングを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキタノガダボートに2馬身半の差をつけて7勝目をゲットした。

3月25日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は下條知之騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビッグフラッシュを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフレッシュスキャンを3/4馬身振り切って8勝目を掴み取った。

6月9日、中2週で迎えた30戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キタサンドラゴンに交わされて1馬身差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はグレートテイオーと並んで2着同着となった。

7月2日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったグレートテイオーにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャンハイオージを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフレッシュスキャンに4馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

11月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた36戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトゥインクルクインに3馬身の差をつけて制した。

11月29日、中1週で迎えた37戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のナイキバビロンを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

12月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラセンコスモスをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。

6歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた39戦目は、初富士賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた40戦目は、水仙特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩城方元騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2一（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（2戦1勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦2勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

4月18日、中5週で迎えた43戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノヴィオロンから1馬身半差の2着に敗北した。

4月30日、連闘で迎えた45戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレイカミノに1馬身半の差をつけて制した。

5月17日、中1週で迎えた46戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（6戦3勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では閃光の如き末脚を発揮し、3着に入った。

6月16日、中1週で迎えた48戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、新樹特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた49戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい11着に敗れた。

8月30日、中9週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた50戦目は、涼秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（7戦3勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月4日、連闘で迎えた51戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた52戦目は、桔梗特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（9戦3勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。13着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた53戦目は、一般C1二イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（10戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったサンマウントに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月9日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた55戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（13戦3勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

12月29日、中0週で迎えた57戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（2002年）

1月15日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のムサシシェーバーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月5日、中2週で迎えた59戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（15戦4勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったジェラシックキセキにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

3月5日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、一般C1九十（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（16戦4勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

4月2日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた61戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（17戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた62戦目は、一般C1六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた63戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C1四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた64戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（18戦4勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。