マサトシリュウセイ（1988年生、母ベネチアンローズ）

Masatoshi Ryusei

1988.03.26

マサトシリュウセイ（1988年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時14歳）と交配したベネチアンローズが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は西村 浩三。戦績は、地方19戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1990年）

9月19日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダーリングターボに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイフルユースから半馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中1週で迎えた4戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモセイリュウから半馬身差の2着となった。

12月31日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリーガルマサトシに3馬身の差をつけて2勝目を収める

3歳（1991年）

1月25日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコツマナンキンから半馬身差の2着となった。

2月19日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月12日、中6週で迎えた8戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミスワに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月23日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンプリンスに半馬身の差をつけて優勝

7月7日、中3週で迎えた12戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の高崎ダービー（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた13戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノセンスから1馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中3週で迎えた14戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーランボーイから5馬身差の2着に敗北した。

10月15日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は栗林宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1992年）

6月12日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた16戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンドリュウから4馬身差の2着に敗北した。

5歳（1993年）

4月17日、約10か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で栗林宏騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンドリュウから3馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中3週で迎えた19戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗林宏騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハローボーイから1馬身差の2着に敗北した。